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2 教育関係事業(令和元年度:事業の概要)
[令和元年度:2019年度]事業の概要(6ページ中:6ページ目)
本ページの目次
1. 学校教育の推進
コミュニティスクール(学校運営協議会)導入事業(学校教育振興事業)
拡充
予算額:2,533千円
担当:学校教育課
学校・家庭・地域がこれまで以上に連携・協働し子どもたちを育成するため、昨年度に引き続き学校運営協議会制度の導入を進めます。
平成31年度は9協議会(小学校9校、中学校6校)を設置します。
心の教育支援事業
継続
予算額:16,533千円
担当:学校教育課
不登校児童生徒対策として、心の健康チェックアンケートを小中連携校を除く全学校で実施し、不登校傾向を示す児童生徒の早期発見、迅速な対応に努めます。不登校となっている児童生徒へは、適応指導教室、不登校児童生徒訪問指導員の活用、子ども若者相談センターとの支援重点校訪問など、関係機関との連携をより一層強化します。
学校ICT環境整備事業(小学校IT設備整備事業)
拡充
予算額:32,403千円
担当:学校教育課
平成30年度にモデル校1校に整備したICT機器(電子黒板、書画カメラ)とデジタル教科書を、小学校10校に整備します。
学校ICT環境整備事業(中学校IT設備整備事業)
拡充
予算額:25,742千円
担当:学校教育課
平成30年度にモデル校1校に整備したICT機器(電子黒板、書画カメラ)とデジタル教科書を、中学校7校に整備します。
中学校空調設備整備事業(中学校施設整備事業)
新規
予算額:16,984千円
担当:学校教育課
市立中学校の普通教室にエアコンを整備(2020年度整備予定)するための実施設計を行います。
2. 社会教育の推進
生涯学習推進計画策定事業(生涯学習事業)
新規
予算額:3,778千円
担当:社会教育課
行政と各種機関・団体が連携し、「いつでも・どこでも・だれでも」学べる環境を実現し、市民の学習活動の充実を図るため、新潟県教育振興基本計画を基に佐渡市生涯学習推進計画の策定を目指します。
博物館・資料館等整備計画策定事業(博物館・資料館管理運営事業、佐渡学推進事業)
新規
予算額:10,579千円
担当:社会教育課
既存の博物館機能の役割を明確化し、佐渡の歴史、民俗、芸術等がよりわかりやすく発信できる佐渡博物館基本方針を策定します。
また、旧後山小学校体育館を展示ができる収蔵施設として整備を進めます。
スポーツ推進計画策定事業(スポーツ推進事業)
継続
予算額:383千円
担当:社会教育課
子どもから高齢者までが、スポーツを通して競技力や体力の向上を目指すとともに、生活習慣病の予防や介護予防など健康寿命の延伸を目標とし、市民のスポーツ実施率の向上を目指す第二期佐渡市スポーツ推進計画を策定します。