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防災拠点庁舎建設工事の進捗(しんちょく)状況をお知らせします。
杭工事が始まります。
クレーンや杭打機など、大型の重機がスムーズに安定して動けるように鉄板を敷きました。(令和4年2月1日撮影)
旧金井保育園の既存杭の破砕工事を行いました。(令和4年2月8日撮影)
本杭の搬入が始まりました。(令和4年2月10日撮影)
本杭の長さは、10メートルの杭を2本繋ぎ合わせるので、20メートルになります。
径(太さ)は打設場所によって変わります。
本杭を打ち込む前に、様々な検査を行います。(令和4年2月11日撮影)
地面に穴を開けるための掘削攪拌(くっさくかくはん)シャフトと本杭の径や長さを確認します。
本杭を打ち込む角度が垂直になっているか測定器で確認します。
杭打機に備え付けられている施工管理装置で、掘削深度を確認しながら工事を進めていきます。
本杭を打ち込むための掘削を行う際に、穴の形状を保ち、打設した杭の周囲を固める液を注入しますが、
密度(比重)測定を行い、正しい配合計量であるか確認します。
なお、この固定液の注入流量も上の管理装置で確認ができます。
掘削が終わり、本杭が打ち込まれていきます。
ドローンで上空から建設地を撮影した写真です。(令和4年2月28日撮影)