本文
防災拠点庁舎建設工事の進捗(しんちょく)状況をお知らせします。
現在の本庁舎と新庁舎(防災拠点庁舎)を繋ぐ渡り廊下棟の建設場所において根切り工事を行い、捨てコンを打ちました。
(根切りと捨てコンがわからない人は令和4年3月の工事進捗(しんちょく)状況のページを見てみよう!)
(令和4年6月2日撮影 提供:中野建設工業・遠藤建設特定共同企業体)
(令和4年6月9日撮影 提供:中野建設工業・遠藤建設特定共同企業体)
1階スラブ(床)のデッキプレートを設置しています。
(令和4年6月3日撮影)
足場を外したところは、作業員さんが落下防止のためにランヤードをかけるロープを張っています。
(令和4年6月3日撮影)
渡り廊下棟の杭芯検査を行いました。杭の位置をミリ単位で確認します。
(令和4年6月13日撮影)
クレーンで荷物が降ろされる様子です。足場などにぶつからないように作業員さんが協力して慎重かつスムーズに荷降ろしをしています。重量のある荷物が近くに来ると怖さを感じますね。作業員の皆さんの安全が第一ですので、気をつけて作業をお願いします。
(令和4年6月13日撮影)
接地極(アース)の設置に立会いました。電気を大地に逃がす仕組みで感電や漏電の事故を防ぎます。写真のアース棒を地中に深く差し込んで接地線と接続します。
(令和4年6月20日撮影)
コンクリート圧縮強度試験に立ち会いました。コンクリート打設工事の際、性状試験で採取した供試体(テストピース)に機械で圧力をかけ、コンクリートの強度を確認します。
供試体が壊れるところまで圧力をかけ、強度を測ります。写真のようになるので「つぶし」の試験とも言われます。結果は十分な強度ありということでした。
(令和4年6月27日撮影)
1階スラブ(床)の鉄筋工事が完了した工区において配筋検査を行いました。荷重に対して十分な強度を保つ床であることを確認するため、鉄筋の太さや間隔が適正であるかを測ります。
(令和4年6月28日撮影 提供:中野建設工業・遠藤建設特定共同企業体)
(令和4年6月28日撮影)
検査を合格したのでコンクリートの打設を行いました。写真は打設後に機械で仕上げをしているところです。
(令和4年6月30日撮影 提供:中野建設工業・遠藤建設特定共同企業体)
ハンドホールの製品検査に立会いました。地下を通す電気・通信ケーブル等を管理をするために地中に埋設します。普段からマンホールの蓋をよく目にすると思いますが、中にはこのような配線を通すための大きな箱もあるというのは知らない人もいるのではないでしょうか。
(令和4年6月30日撮影)
ドローンで上空から建設地を撮影した写真です。
(令和4年6月30日撮影)