過去の寄付実績：佐渡ふるさと島づくり寄付金（2022年度）

寄付金の実績

ご寄付の際に、次表の活用メニュー9コースの中から用途（使いみち）をご指定いただきました。ご寄付の件数と金額は表のとおりです。

多額のご寄付をいただきまして、誠にありがとうございました。

活用事業（寄付金の使途）

いただいたご寄付は、必要経費を除いて各基金へ積み立て、令和5年度に次のように活用させていただく予定です。

なお、新型コロナウイルス対策支援コース及び災害支援コースへのご寄付は、令和4年度事業に活用させていただきました。

• 各コース名（活用メニュー）末尾は積立基金名と金額
• 各事業名等の末尾のカッコ内は、事業等に充てる予定の寄付金額
• 新型コロナウイルス対策支援コース及び災害支援コースについては、令和4年度事業に充てた内容及び金額

佐渡金銀山の世界遺産登録応援コース：世界遺産推進基金30,000千円

• 旧深見家住宅保存事業（30,000千円）
  相川地区重要文化的景観の重要な構成要素である上町エリア内に所在する歴史的建造物「旧深見家住宅」の保存・公開活用に向けた整備に活用させていただきます。

移住定住・起業の島応援コース：過疎地域自立促進特別事業基金13,600千円

• お試し住宅体験事業（2,800千円）
  遊休資産の利活用を図りながら移住者の受入拡大を進めていくため、個人所有の遊休資産を若者移住希望者をはじめ、誘致企業の若者社員向けの滞在拠点として整備に活用させていただきます。
• お試しオフィス拠点整備事業（5,100千円）
  起業成功率No.1の島を目指し、若者の定着を推進するため、スタートアップの支援を強化しているが、起業家同士のコミュニティと企業研修やワーケーションの受入拡大を図るため、特徴的な古民家を整備に活用させていただきます。
• U・Iターサポート事業（5,700千円）
  若者移住者の受入促進と定着化に向けて首都圏からの引越し費用への支援をはじめ、家賃補助、空き家改修補助金、移住就業支援金など、移住及び定着にかかる支援に活用させていただきます。

健康寿命日本一の島応援コース：地域福祉基金7,400千円

• 温泉運営費（7,400千円）
  指定管理3施設の管理運営事業であり、温泉3施設への軽微な修繕、施設改修に活用させていただきます。

子どもが元気な佐渡が島（たからじま）応援コース：子ども未来応援基金70,000千円

• 公立保育所運営事業（10,000千円）
  市内保育園の管理運営事業のうち、保育園施設の修繕に活用させていただきます。
• 子どもが元気な佐渡が島（たからじま）事業（20,000千円）
  佐渡市に生まれた子どもの誕生を祝い、健やかな成長を願うとともに、子育てにかかる費用の経済的負担軽減を図ることを目的に、子どもの保護者に出生祝金を支給することに活用させていただきます。
• 多子世帯出産成長祝金事業（40,000千円）
  多子世帯の子育てに係る費用の経済的負担を軽減することにより、子育て世代の第3子以降の妊娠、出産の後押しとなり、かつ、本市の重要課題である少子化の減速、移住・定住の促進及び本市の活性化に貢献することを目的として、対象児童を養育する保護者に成長祝金を支給することに活用させていただきます。

島の未来を拓く人づくり応援コース：教育文化振興基金40,000千円

• 奨学金貸与事業（40,000千円）
  教育の機会均等を図り、当市の発展に役立てる有能な人材を育成するとともに、将来にわたる定住を促す取り組みに活用させていただきます。

トキと暮らす環境の島づくり応援コース：トキ環境整備基金34,600千円

• トキ生息環境再生事業（4,500千円）
  トキの生息できる環境を保つため、休耕田等をトキのエサ場となるビオトープとして整備・管理する団体への支援に活用させていただきます。
• トキの森公園管理運営費・トキ交流会館運営費（30,100千円）
  トキの生態や保護・野生復帰の活動について学べるトキ資料展示館と、自然に近い環境で飼育されているトキを間近で観察できるトキふれあいプラザを運営し、トキについての理解を深めてもらうとともに、トキの野生復帰活動の拠点施設としてトキ交流会館の管理運営に活用させていただきます。

佐渡ジオパーク応援コース：教育文化振興基金6,400千円

• 佐渡ジオパーク推進協議会活動事業（6,400千円）
  ジオパーク推進活動として、ガイド向け研修や講演会・フォーラムの実施、ジオサイト等での情報発信のための取り組みに活用させていただきます。

新型コロナウイルス対策支援コース：5,093千円

• 雇用安定助成事業（1,911千円）
  新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、その雇用する労働者に対し一時的に休業等を実施した場合等の休業に係る手当の一部を助成する助成金に活用させていただきました。
• その他新型コロナウイルス対策事業（3,182千円）
  感染者の生活支援事業や、学校・高齢者施設等における感染症対策のための消耗品等の購入に活用させていただきました。

災害支援コース：2,216千円

• 防災対策事業（2,216千円）
  豪雪災害に係る倒木・竹の処分費用等に活用させていただきました。

寄付金活用事業と関連事業の様子

令和5年度の事業実施後、掲載する予定です。