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UIターン者奨学金返還支援事業
UIターンして就労している方の、奨学金の返還を補助します
Uターン者は、年額最大30万円、Iターン者は、年額最大15万円の奨学金の返還を補助します。
概要
新たに佐渡市に転入し、就労している方(Uターン者:45歳未満、Iターン者:40未満)が申請年の前年に返還した奨学金(Uターン者:年額最大30万円、補助期間最大20年、Iターン者:年額最大15万円、補助期間最大10年)を予算の範囲内で補助します。
佐渡市UIターン者奨学金返還支援事業補助金交付要綱 [PDFファイル/180KB]
対象奨学金
- 日本学生支援機構の奨学金(第1種・第2種)
- 令和5年度より新規で貸与開始の佐渡市奨学金
- 各大学、都道府県、公益法人等が行う経済的事由により修学に困難がある者に貸与する学資で市長が認めるもの
対象者
<Uターン者>
下記の1または2に該当し、3、4を満たす方
- 過去に佐渡市に住民登録があり、佐渡市に転入する前の直近1年間、連続して市外に居住していた方で令和3年1月1日以降に佐渡市に住民登録された方
- 伝統文化と環境福祉の専門学校、または佐渡保育専門学校を卒業された方
- 申請年の1月1日に45歳未満で佐渡市に住民登録があり、現に居住し就労している方
- 住民登録の日から3年を超える期間、本市に居住する意思がある方
- 4年目以降、継続して申請する方は、申請年12月31日までは本市に居住する意思があること
<Iターン者>
下記の1~3のいずれにも該当する方
- 佐渡市に転入する前の直近1年間、連続して市外に居住していた方で令和3年1月1日以降に佐渡市に住民登録された方
- 申請年の1月1日に40歳未満で佐渡市に住民登録があり、現に居住し就労している方
- 住民登録の日から3年を超える期間、本市に居住する意思がある方
- 4年目以降、継続して申請する方は、申請年12月31日までは本市に居住する意思があること
※ただし、次のいずれかに該当する場合は、対象外となります。
- 国の機関または地方公共団体の正規職員
- 転勤に伴う転入者
- 市税の滞納がある方
- 奨学金の返還を滞納している方
補助金額
<Uターン者>
申請年の前年に返還した奨学金の額および利息相当額
<Iターン者>
申請年の前年に返還した奨学金の額および利息相当額の2分の1
※ただし、繰上げて返還した奨学金の額は、補助金額の算定に含めません。
補助上限
<Uターン者>
年額30万円(20年間)
<Iターン者>
年額15万円(10年間)
申請方法
「UIターン者奨学金返還支援事業補助金交付申請書兼請求書」に必要事項をご記入のうえ、下記の添付書類を添えて佐渡市役所へ提出してください。
UIターン者奨学金返還支援事業補助金交付申請書一式 [PDFファイル/129KB]
- 交付申請書兼請求書 様式第1号 [PDFファイル/67KB] 様式第1号 [Wordファイル/34KB]
- 誓約書兼同意書 別紙1 [PDFファイル/71KB] 別紙1 [Wordファイル/26KB]
- 就労証明書または就労報告書 別紙2(就労証明書) [PDFファイル/49KB] 別紙2(就労証明書) [Wordファイル/31KB] 別紙3(就労報告書) [PDFファイル/70KB] 別紙3(就労報告書) [Wordファイル/31KB]
- 奨学金貸与機関が発行する奨学金の貸与を証する書類の写し(奨学金貸与証明書など)
- 前年の奨学金の返済額を証する書類の写し(奨学金返還額証明書や通帳の写しなど)
- 奨学金の全体の返済計画を確認することのできる書類の写し(奨学金返還証明書など)
※メールでの提出も可能です。(送付先:r-iju@city.sado.niigata.jp)
ただし、市のメールシステムにおいて、添付ファイルの容量制限により、受信できない場合がございます。
メール送信後、送信の連絡をいただけると確実です。(電話:佐渡市移住交流推進課 0259-67-7153)
注意事項
次のいずれかに該当する場合は、補助金の全部を返還していただく場合があります。
- 住民登録の日から3年以内に市外へ転出した場合、または、居住の実態がないと判断したとき
- 市税を滞納したとき
- 補助事業等に関して不正または虚偽の報告等をしたとき