本文
佐渡市とAirbnb Japan株式会社が連携協定を締結しました
協定内容を掲げる渡辺市長と田邉代表取締役
佐渡市とAirbnb Japan株式会社は、令和6年8月8日に、佐渡市での二地域居住・長期滞在の推進を目的に「地域の活力向上と賑わいあふれるまちづくり」を目指す連携協定を締結しました。
同社との連携協定締結は新潟県内では初めてであり、「二地域居住」をテーマに掲げた内容は全国で初めてです。
Airbnb Japan株式会社は、世界最大級の宿泊予約プラットフォームであるAirbnb(エアビーアンドビー)の日本法人で、世界中の空き家や空き部屋を持つホストと宿泊場所を探すゲストのオンラインマッチングサービスを行っており、世界中220以上の国と地域で、これまでに15億人を超えるゲストを受け入れた実績があります。
この連携協定は、佐渡市とAirbnb Japan株式会社が相互に連携・協力し、佐渡市内の空き家を活用した拠点づくりや、地域コミュニティの育成と人材確保の強化を通じて、関係人口を創出する「二地域居住」と、交流型観光による「長期滞在」を推進することを目的に締結しました。
今後佐渡市では、二地域居住や長期滞在、ワーケーションを推進し、関係・交流人口の拡大、空き家利活用の促進を図り、地域コミュニティ、地域経済の活性化および都市住民が気軽に佐渡の豊かな自然と文化の中で滞在する環境を創出していきます。