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中学生が課題解決型職場体験(令和2年度)に取り組みました

記事ID:0024599 更新日:2021年3月16日更新 印刷ページ表示

 今年度は、すべての中学校で(隔年実施の内海府中学校、松ヶ崎中学校を除く)、課題解決型職場体験に取り組み、389人の生徒が117の事業所の協力のもと、取り組むことが出来ました。また、この取組に佐渡中等教育学校や羽茂高等学校とも連携して取り組むことが出来ました。

 今後も、中学校における職場体験活動を充実させるため、課題解決学習を取り入れた学習への支援と受入企業の拡充を進めます。

 

課題解決型職場体験 学校・事業所合同研修会の実施

 課題解決型職場体験の実施に向けて、みらいずワークスを指導者に迎え、合同研修会を実施しました。職場体験に向けての事前のミッションづくりや打合せは、とても大切です。生徒の様子を伝えたり事業所の想いをお聞きしたりと、真剣に意見交換している様子が見られました。

 ○学校・事業所合同研修会でミッションについて意見交換し、打合せをする様子

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課題解決型職場体験の様子

 生徒は各事業所から提示される「ミッション」を解決すべく、職場体験を通じて感じたことなどをグループで検討を重ね、中学生としての回答を導き出すために奮闘しました。ミッションは、実際に各事業所が課題に感じていることがもとになっています。

○漁業「若い人に漁業に就いてもらうにはどうすればよいか」 

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○建設業「建設業の視点から『地域の新産業』を企画しよう!」

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 ○海上保安署「海洋汚染をふせぐために」  

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 ○老健施設「新しいレクリエーションを企画し、実際にやってみよう」

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課題解決型職場体験発表会の様子

 各学校では、事業所の方をお招きし、各事業所から出されたミッションについての解決策を提案する発表会を行いました。生徒同士で聞き合い、取組を共有し、よかったことや課題について意見交換を行いました。体験先の事業所からも、ご助言と励ましの言葉をいただきました。グループで知恵を出し合い、探求する中で、働くことの大変さだけでなく、やりがいや達成感、佐渡への郷土愛を深めることが出来ました。今後も持続可能な取り組みとなるようにしていきたいです。

 ○金井中学校 課題解決型職場体験発表会の様子と生徒が提案したポスター等

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 アンケート集計結果

 生徒と事業者へアンケート調査をした結果です。

 

 

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