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佐渡市公立保育園・幼稚園・認定こども園運営基本指針(案)に対する皆さまの意見を募集しましたところ、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただいたご意見の概要とご意見に対する市の考え方を公表します。
令和4年4月1日(金曜日)から令和4年4月28日(木曜日)午後5時
提出者数:3人
ご意見の数:3件
提出方法:入力フォーム1人、持参1人、電話1人
※ご意見は一部要約させていただきました。
子どもの数の減少により保育園の数を減らすことは、運営するお金のことなどで仕方がないことなのでしょうが、選択肢がなくなり通園するにも不便な地域が出てきて益々子育てしやすいとは言い難い佐渡になります。
市内の保育園等においては、定員に対する充足率は低い状態が続き、また、施設の老朽化による安全性の確保も課題となっているところです。
このたびの運営基本指針における保育園等の適正配置計画では、佐渡市を10の地区に分け、地域バランスや通園距離等も勘案したうえで、総合的に判断し、施設の統廃合や民営化等について検討したものです。
各地区の保育園等のあり方について、保護者や地域の皆さまと一緒に検討を進めていきたいと考えております。
少子化の中保育園の統合はしょうがないと思いますが、新たに建設する保育園にはぜひ佐渡産材で建設していただきたい。
保育園等の新たな建設にあたっては、関係課と連携し、設計段階から佐渡産材の使用について検討したいと考えております。
公立保育園の数が16ですが、へき地保育園は含まれないのでしょうか。
公立保育園の数は、海府・水津・馬首(休園中)保育園の3園を足した19園が正しい数となります。訂正してお詫びいたします。
なお、馬首保育園については、保育園等の適正配置計画における夷保育園と梅津保育園の統合に合わせて、今後のあり方を検討してまいります。