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リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて

5 ジェンダー平等を実現しよう
記事ID:0068562 更新日:2025年3月3日更新 印刷ページ表示

リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは

リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(Reproductive Health and Rights)とは、”性と生殖に関する健康と権利”のことです。
個人が、身体的・精神的・社会的な健康を維持し、子どもを産むか産まないか、いつ産むか、どれくらいの間隔で産むかなどについて、自ら選択し、決定する権利のことを言います。

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とくに女性は、妊娠や出産をする可能性があり、男性とは異なる健康上の問題に直面することがあります。

そうした問題に対し、まずは自分の身体を大切にし、強制されることなく、自らが決定をすることができるという認識を持つことが非常に重要です。

また、すべての人が性と生殖に関する差別や誤った認識をなくし、安心して暮らすことができる社会を築いていくことも重要です。

背景

1994 年にカイロで開かれた国際人口開発会議で国際的承認を得た考え方です。

また、SDGs(持続可能な開発目標)目標5「ジェンダー平等を実現しよう」には、"性と生殖に関する健康及び権利への普遍的アクセスを確保する"と明記されています。

SDGグローバル指標(SDG Indicators)(外務省ホームページ)<外部リンク>

支援・相談

健康医療対策課(佐渡市ホームページ)
妊娠・出産(妊娠届、母子健康手帳、妊婦訪問、妊婦健診、パパとママのためのマタニティセミナーなど)、健康づくり・健康相談(オンライン健康相談、こころの健康に関する相談窓口など)についてはこちらから。

妊娠などに関する相談窓口のご紹介(新潟県ホームページ)<外部リンク>
夜間の相談窓口(思いがけない妊娠や望まない妊娠、子育てやからだのことなど悩みを一人で抱えこむことのないよう、“助産師”による夜間の電話相談窓口)​についてはこちらから。

佐渡市の取り組み

佐渡市では、第3次佐渡市男女共同参画計画において、「性と生殖に関する健康と権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)についての知識の普及」を施策の方向として掲げており、以下の施策を展開しています。
・児童・生徒の発達段階に応じた、性に関する適切な指導
不妊・不育治療費助成事業(治療費及び通院費、宿泊費の一部を助成)

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