本文
新しい業務スタイルにご理解をお願いいたします!
新しい業務スタイルにご理解をお願いいたします
市民サービスの向上のため、DXを推進しています
「働き方改革」や「自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進が全国的に叫ばれて久しい昨今ですが、本市においても例外ではなく、市民サービスの向上のための新たな業務ツールの導入や、デジタル技術の革新などにより、職員はこれまでにない新しい業務スタイルで業務に取り組んでいるところです。
例えば、
- 自席でタブレットやスマホをいじっている
- 自席でパソコンの画面に向かって話しかけたりしている
- 自席でゴーグルをして怪しい動きをしている
- 紙の資料を手渡ししてくれなくなった
などが、新たな業務スタイルとして挙げられます。
これら、新しい業務スタイルにつきましては、一見すると職務と関係ないことをしていると思われたり、従来の方が親切・丁寧だったと感じられることがあるかもしれませんが、職員は純然たる業務として取り組んでおりますので、市役所に来庁される市民の皆さまにも是非ともご理解いただきたいと考えております。
何かと思えば、こんなお仕事をしています
実は、「業務スマホ」です
職員が自席でタブレットやスマホをいじっているのは、私用の電話やメールをしている訳ではありません。
インターネット上に構築した、行政手続のオンラインサービス(電子申請)窓口や、これから市民の皆さまへ発信するSNSやQRコードの内容に誤りがないかチェックしたりしています。
ご理解をお願いいたします。
実は、遠くの会議に出席中です
自席でパソコンの画面に向かって話しかけたりしているのは、テレビ電話で談笑しているのでなく、遠くで開催されている会議や研修に参加しているからです。
かつてはわずか1時間の会議に出席するために、高い旅費を支払って、まるまる1日を要して遠くへ出張していましたが、今は出席者がパソコンの画面を通じて繋がって、遠隔で会議ができるようになりました。
ご理解をお願いいたします。
実は、異空間で作業中です
ゴーグルをかけて、宙に向かって何かをしている人がいます。
たいへん不思議で怪しい光景に映るかもしれませんが、実はサイバー空間上でコンテンツを作成したり保守したりの作業中です。宙に向かって両手を突き出してピアノを弾いているような姿勢をしていますが、ゴーグルをかけている人にはキーボードが見えています。
ご理解をお願いいたします。
「提供」から「共有」へ
SDGsに向けた取組という観点からも、紙で運用されていた文書・資料を電子化して、業務効率を改善したりコストの削減に努めています。
環境保全は無論のことですが、ペーパーレスには情報の共有や更新が迅速に行えるという利点もあります。
ご理解とご協力をお願いいたします。