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拉致問題を考えるオンライン子ども会議を開催しました
令和7年12月17日(水曜日)、拉致被害者関係市である柏崎市、佐渡市、小浜市の小学生による「拉致問題を考えるオンライン子ども会議」を開催しました。本会議は、拉致問題の一刻も早い解決に向け、若い世代への啓発と人権意識の高揚を目的として実施しており、今年で3回目の開催となりました。
当日は、拉致被害者の蓮池薫さん、曽我ひとみさん、救う会福井の森本信二会長、内閣官房拉致問題対策本部事務局の冨山室長にご参加いただきました。
児童たちは、曽我ひとみさんの講話を聞いた後、各校でグループに分かれて拉致問題について話し合い、感じたことや考えたことを代表児童が発表しました。発表後には、蓮池さん、曽我さんをはじめとする参加者の皆さまから、児童に向けて温かいメッセージが送られました。
【参加校】
柏崎市立二田小学校(5・6年生)
佐渡市立八幡小学校(5・6年生)
小浜市立小浜小学校(6年生)
本会議を通じて、児童が拉致問題を自分の問題として捉え、人権の大切さについて学ぶ貴重な機会となりました。

オンライン子ども会議の様子





