ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 防災 > 防災対策 > 停電に備えましょう

本文

停電に備えましょう

記事ID:0044529 更新日:2022年12月8日更新 印刷ページ表示
 地震や台風等による大規模な停電、また小規模な停電の時に、どのような備えが必要なのか。発生した場合にどのように行動すればよいのか。また、発生する季節によって何が必要になるのか。
 日頃から家族等と一緒に考え、いざという時に慌てず行動できるように備えましょう。

日頃からできる備え

●夜間は、床の段差や割れたガラスの破片が見えないなど大変危険です。リビングや寝室にスリッパを置いたり、停電時などに自動点灯する足元灯や懐中電灯を備えましょう。
●断水に備え、飲料水や生活用水を3日分(できれば7日分)備蓄しましょう。
 一般的なトイレは停電時でも断水していなければ流すことはできますが、断水した場合に備えてお風呂の残り湯を捨てずに取っておくことも有効です。
●携帯電話やスマートフォンなどの予備バッテリーを準備しましょう。電池式や手動で充電できるラジオなども便利です。
●IHクッキングヒーターなどの電化製品が使えません。カセットコンロや常温で食べられる食料品を備えましょう。
●エアコンやヒーターが使えない状況でも、暑さ・寒さをしのぐ手段を備えましょう。
●停電時でも、車内で暖房やラジオ、テレビを使用することもできますので、こまめな給油を心がけましょう。
 
 
準備しておくもの
 懐中電灯・ランタン
 水(最低3日分)
 カセットコンロ
 携帯電話・スマートフォンなどの予備バッテリー
 ラジオ(電池式)
 電池
 非常食
 防寒着、毛布、使い捨てカイロ
 電気を必要としなストーブなど
 除菌ティッシュ
 からだ&顔ふきシート

 

電気火災の発生に注意しましょう

 避難など自宅を離れる時は、停電時でもブレーカーを切りましょう。不在中に電気が復旧した時に、電気ストーブやヒーターなどの上に落下した布などからの出火を防ぐことができます。一定以上の揺れが発生した際に電気を止める「感震ブレーカー」の設置も有効です。