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令和6年度「佐渡市高校生議会」を行いました
佐渡市高校生議会
8月8日(木)、令和6年度佐渡市高校生議会を開催しました。
佐渡市高校生議会は今年度で4年目となる取組で、新庁舎の本会議場では初めての開催となりました。
SDGsへの理解と佐渡市の施策との関連性について学びを深め、身近な課題の解決に向けた政策提案を行うことにより、政治への関心を高めるとともに「佐渡を知り、愛し、誇りとし、社会的自立を目指す人づくり」を目的としています。
今年度は、羽茂高校、佐渡中等教育学校、佐渡高校、佐渡総合高校、明誠高校の5校15名の生徒が参加しました。
「今、私たちが考える佐渡の未来」をテーマに、企業誘致や子育てしやすい環境整備、若者のUターンなどの人口減少に着目した政策提言のほか、佐渡の医療体制や地域交通のグランドデザインなど、市の喫緊の課題に対して高校生ならではの視点で提案・意見を行いました。
この高校生議会を通じて、佐渡の未来や地域課題と向き合うきっかけとなり、政治や議会の仕組み、行政について少しでも興味をもっていただける機会になったのではないかと思います。
代表質問
- 羽茂高等学校
「佐渡の医療体制について」
- 佐渡中等教育学校
「佐渡のごみ問題について」
- 佐渡高等学校
「佐渡の人口減少問題に対する施策について」
- 明誠高等学校
「佐渡の人口の社会増・若者人口増について」
- 佐渡総合高等学校
「地域交通のグランドデザイン構想について」
当日の様子
【集合写真】
【羽茂高校代表質問】 【佐渡中等教育学校代表質問】
【佐渡高校代表質問】 【明誠高校代表質問】
【佐渡総合高校代表質問】 【答弁】
【議会の様子】
参考資料
令和6年度高校生議会_代表質問通告表 [PDFファイル/287KB]