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「週休2日取得モデル工事」を試行します【一部変更あり】

記事ID:0000430 更新日:2022年5月16日更新 印刷ページ表示

「週休2日取得モデル工事」の改定について

 建設産業においては、週休2日の取得が進んでおらず、担い手確保・育成を進めるためには、労働環境の改善等を推進していく必要があり「働き方改革」が急務になっています。
 地域の安全・安心を確保するには、建設産業が魅力ある産業であることが不可欠であることから、令和2年度から「週休2日取得モデル工事」を実施してきたところですが、さらに週休2日を広く浸透させるため、対象工事の範囲を拡充し、令和4年4月1日以降に入札公告・通知する案件から次のとおり試行します。

対象工事

 当初設計額が1,300千円以上の土木工事で、発注者が工事を「週休2日取得モデル工事」に指定して発注するもの対象とする。
 ただし、緊急性を要する場合や現場施工期間が7日未満となる工事など、発注者が「週休2日取得モデル工事」に適さないと判断した工事は対象外とする。

更新情報

〇港湾(漁港)工事において、週休2日(4週8休相当)を確保した場合の機械経費(賃料)、間接工事比率及び市場単価に乗じる補正係数を追加しました。

実施要領等

 ・週休2日取得モデル工事(令和4年4月試行)実施要領【港湾工事補正係数等追加】 [PDFファイル/986KB] ※赤字箇所更新

 ・様式「休日取得実績表」 [Excelファイル/45KB] 
 

当初掲載内容

令和4年3月7日

実施要領等

 ・週休2日取得モデル工事(令和4年4月試行)実施要領 [PDFファイル/617KB]

 ・様式「休日取得実績表」 [Excelファイル/45KB]

 ※ 詳細は、新潟県試行実施要領(令和3年10月20日適用)をご確認ください。 

 

令和 2年 3月10日

「週休2日取得モデル工事」の試行について

 建設産業においては、週休2日(4週8休相当)の取得が進んでおらず、若年労働者をはじめとする建設関係の担い手確保・育成を進めるうえでの課題となっています。
 ついては週休2日を確保できる環境の整備を推進するとともに、週休2日制導入にあたって建設産業に浸透させることを目的として、「週休2日取得モデル工事」を令和2年4月1日以降に入札公告・通知する案件から試行します。

  1. 対象工事
    • 当初設計額が1,000万円以上の土木工事で受注者が希望したもの。ただし、発注者が週休2日モデル工事に適さないと判断した工事は除く。
  2. 実施要領
  3. 工期設定の考え方
  4. 現場閉所の確認方法
  5. その他
    • 受注者は、「週休2日取得モデル工事」を希望する場合は受注後速やかに監督員と協議し、発注者は協議が整い次第、工期の変更を行うこととします。
    • 受注者は施工計画書提出時に、工事現場及び技術者の週休2日の取得を確認できる工程表を監督員に提出してください。
    • 工事成績評定の取扱いについて、4週8休相当を達成した場合は加点評価とします。なお、取得できない場合であっても、減点評価は行いません。

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