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「さくらねこ無料不妊手術事業」を活用した「地域猫活動」の推進について

11 住み続けられるまちづくりを
記事ID:0063308 更新日:2024年8月5日更新 印刷ページ表示

「さくらねこ無料不妊手術事業」について

 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、地域住民(集落)とボランティアグループなどが、地域に住み着いた飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施して、これ以上増やさないようにし、その猫が一代限りの命を全うするまで地域で見守る活動で、公益財団法人どうぶつ基金が手術費用を全額負担します。

 市では、この事業を活用して「地域猫活動」の推進に取組んでいます

事業概要はこちら↠「TNR活動ちらし [PDFファイル/249KB]

 

公益財団法人どうぶつ基金とは

 動物の適正な飼育法の指導や動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の実現に貢献することを目的に各種事業を行う団体です。

 

さくらねことは

 去勢・不妊手術が実施され、その目印として耳先を桜の花びらの形にカットされた猫をいいます。飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や殺処分の減少に貢献する活動です。

 

「さくらねこ無料不妊手術事業」利用の流れ

  1. 市との事前協議が必要となりますので、下記お問い合わせ先までご相談ください。
  2. 市が同事業(行政枠)への申請が可能と判断した場合は、その後の手続きについてご説明いたします。※事業フローはこちら↠「事業フロー図 [PDFファイル/231KB]
  3. 事業終了後は、実績報告をいただくと共にさくらねこへの給餌、砂トイレの設置など地域での見守りをお願いします。

これまで実施された地域猫活動の事例

 佐渡市姫津地区において、令和4年度から5年度にかけて計37頭のさくらねこ無料不妊手術事業が実施されました。その後、地域猫として集落役員やサポーター等が中心となり、さくらねこへの「エサやり」や「砂トイレの設置」により地域猫活動が行われています。

 

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