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「佐渡市発掘20年」を開催します

4 質の高い教育をみんなに11 住み続けられるまちづくりを
記事ID:0061899 更新日:2024年6月18日更新 印刷ページ表示

「佐渡市市制施行20周年記念企画展 佐渡市発掘20年」
を開催(令和6年6月22日~8月18日)します

概要

 平成16年3月1日に佐渡島内の10市町村が合併し、1島1市の佐渡市が誕生してから20年が経過しました。この間に佐渡市では、様々な開発事業や史跡整備事業に伴い縄文時代から中世にかけての遺跡を中心に発掘調査が行われてきました。その結果、これまで不明であった佐渡の歴史の一部が判明したり、出土品が文化財指定されたりするなど、多くの調査成果に結びつきました。
 今回、佐渡市市制施行20周年を記念し、佐渡市のこれまでの発掘調査の歩みをふりかえる企画展を開催します。
 この機会に是非、文献資料ではわからない地域の文化や歴史を雄弁に物語る、個性的な発掘資料を間近にご覧いただき、佐渡のいにしえに思いを馳せながら、歴史のロマンに触れていただけたらと思います。
 お誘いあわせのうえ、ぜひお越し下さい。

会場

新穂歴史民俗資料館(新穂行政サービスセンター近く)
電話:0259-22-3117

会期

令和6年6月22日(土曜日)~8月18日(日曜日)

午前8時30分~午後5時

観覧料

無料

休館日

月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館)

主催

佐渡市・新穂の歴史と民俗を考える会

後援

新穂銀山友の会

佐渡市職員による展示説明

 企画展期間中に、佐渡市職員による展示説明を開催します。

日時

  • 令和6年6月22日(土曜日) 午前10時~午前11時
    ※申し込み6月20日(水曜日)まで
     
  • 令和6年7月7日(日曜日) 午後4時~午後5時
    ※申し込み7月4日(木曜日)まで

関連事業1「佐渡市発掘20年講演会」

 企画展期間中に、企画展に関する講演会を開催します。

演題

記念講演

「佐渡島発掘の原点 千種遺跡 -1952年の調査と魅力-」
 明治大学 教授 石川日出志 氏

報告

「佐渡市発掘20年の歩みと調査成果」
 佐渡市世界遺産推進課文化財室埋蔵文化財係 係長 鹿取 渉

日時

令和6年7月7日(日曜日)

午後1時~午後3時30分(受付は午後0時30分から)

会場

トキのむら元気館(新穂瓜生屋362-1)

定員

100名

要事前申し込み(先着順)
※申し込み7月4日(木曜日)まで

関連事業2「縄文土器を作ろう!!」

 オーブン陶土により、高さ10cmほどの縄文土器を作ります。

日時

令和6年7月20日(土曜日)

午前9時30分~午前11時30分

会場

新穂地区公民館(新穂瓜生屋501)

対象

小学生4~6年生

定員

20名

要事前申し込み(定員以上抽選)
※申し込み7月16日(火曜日)まで

お問合せ・申し込み先

佐渡市観光振興部世界遺産推進課
電話:0259-55-3990(埋蔵文化財整理事務所)

ご参考

「佐渡市発掘20年」チラシ [PDFファイル/213KB]

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