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【島の推しごとグランプリ】梁取紀之さん/半田紅葉さん((株)YAZ佐渡オフィス)

記事ID:0075199 更新日:2025年10月9日更新 印刷ページ表示

島の推しごとグランプリ とは

「島の推しごとグランプリ」は、市内の産業・企業の認知度向上のため、佐渡で働く魅力ある方を募集し、その中からグランプリを決定する企画です。多くの 皆さまに市内の産業や職業の魅力に触れることで「佐渡にも働く場所や魅力的な職業がある!」という気づきと、地元で働く方々の誇りや技術力などを伝えることを目的として、今回初めて実施します。

投票方法

  • 佐渡市公式LINEから投票
    佐渡市公式LINEを友達登録したら「グランプリ」とメッセージしてください
  • 9月24日~11月24日 佐渡市役所 本庁で投票

”シゴト”も”アソビ”もゲームだ!

この仕事が、誰かの“働きたい”をつくる。人と企業をつなぐ、未来を創る仕事。

YAZのポスター

梁取 紀之さん/半田 紅葉さん((株)YAZ 佐渡オフィス<外部リンク>

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梁取 紀之さん​

「HR」という言葉の意味をご存知でしょうか?

「HR=“H”uman “R”esources」、日本語で「人的資源」。つまり企業で働く「社員(=人材)」を表します。

私たち「YAZ HRソリューション」は、この「人材」に関する課題解決に取り組むチームです。

今、佐渡に限らず全国の多くの企業が――
「人材不足」や「採用難」、「働き方改革」…などの課題に直面しています。

私は、HRコンサルタントとして、1社ごとに異なるこれらの課題を解決すべく「最適策」を考えご提案し、クライアントが実行に移すサポートを行っています。

一言で「最適解」といっても、パッと考えて「答え」が浮かぶことはありません。
企業を取り巻く「人材課題」は複雑に絡み合い、「これに取り組めば全部解決」のような、たった1つの「答え」は”存在しない”からです。

しかし、「答え」がないからこそ、私はこの仕事に大きなやりがいと使命を感じています。

日々、お客様のためにとにかく考えて、考えて、考えて。考え抜いて。
ようやく見つけた、「ベストな方法」にお客様と共にトライ&エラーを繰り返していく。
その方法でお客様の課題を解決することができたと時、苦労した以上の達成感を感じます。

「お客様の役に立つことができた。」

私は、お客様の役に立つということは「『企業』と『働く人』の未来をつくり・守ること」だと信じています。
「HRコンサルタント」としての使命感に魅かれて、私は地元・新潟市から佐渡市に移住をしました。すべては、1社でも多くの企業の力になりたい。そのために今、佐渡島にいます。

今日も佐渡島から、目の前のクライアントの悩みに耳を傾け寄り添い、答えなき問いに向き合いながら、企業と働く人の明日を一緒につくっています。

 

半田 紅葉さん

【1】私は会社の広報担当として、社内外に企業や組織の情報を正確かつ魅力的に発信する役割を担っています。

その使命を果たすために、”伝わる”文章づくりに日々取り組んでいます。
試行錯誤を繰り返す中で、少しずつではありますが読み手の心に届く表現力が身に付き、伝えたいことを伝える力が磨かれてきていると感じています。

【2】自分ひとりで悩むだけではなく、YAZ HRソリューションのメンバーとアイデアを出し合ったり文章についてフィードバックをもらったりすることで、発想の広さ、深さ、幅が広がり、物事への理解度が深まっています。

メンバーが背中を押してくれるおかげで、自分の「やってみたい」という気持ちに前向きな一歩を踏み出すことができています。

【3】日々の業務を通じて、自分のスキルや視野が広がっていく実感があるからこそ、「働くこと」そのものの価値を、もっと多くの人に伝えていきたいと思うようになりました。

今はまだYAZ HRソリューションに関する情報発信が中心ですが、将来的には他の企業の魅力を見つけ出し、一人でも多くの方に情報を届けられるよう努めていきたいと考えています。

そして、その発信がきっかけとなって、『若者の佐渡市・新潟県へのUIターン』につなげていくことが私の夢です。
自分この夢を通じて、地元「佐渡」に貢献したいという強い思いがあります。

「佐渡市・新潟県にも自分を成長させられる“働く場所”がある」ということを、もっと多くの人に届けていきたいと考えています。

事業者推薦理由

梁取 紀之さん
梁取は弊社HR ソリューションの【佐渡オフィス/リーダー】として、チームを牽引しながら、駆け出しコンサルタントとして企業のHR 領域での課題解決に日々奔走しています。
(1) 魅力PR 貢献
もともと前職ではマスコミの営業職。弊社への転職のタイミングで、不安は尽きなかっただろうに、慣れない土地の佐渡へ移住。
親戚がいるわけでもなく、縁があるわけでもない佐渡で、同じ新潟出身者として微力ながらも『自分に何ができるか』日々自問自答しています。
移住してきてまで、佐渡にここまでコミットしようと日々必死な人材など、なかなか存在しないのではないでしょうか。
(2) 実績・取り組み
佐渡市主催のSADO JOB 2023 では、入社3 か月(開催3 か月前)で上司である私が急遽倒れ、療養・復帰日未定という状況下に陥りましたが、企画をベースにそれを実際に形にするところから、開催期間中までを取り仕切った実績があります。
また2024 開催分も含めると、全国から就活生を呼び(北は網走より参加)、累計で【7 名】の内定承諾に至りました。
実際にSADO JOB 参加を通じて佐渡島内企業に就職し、すでに働き始めている若手人材もいます。
これらの梁取の実績は佐渡島内企業と若手人材の接点を生みだし、佐渡市の未来のほんの僅かでも貢献した取り組みは非常に大きいのではないでしょうか。
(3) 人物的魅力
真面目で完璧主義、負けず嫌いという『ザ優等生』タイプの梁取ですが、真面目がすぎるゆえに自分の首を締めることもある一方で、明るい性格も加わり、社内・社外から年齢も問わず信頼も厚く、非常に頼られている人物です。
チームの中では、リーダーも担っているため、私(清水)の片腕的な存在も務めてくれていますが、メンバーを牽引していくエネルギッシュさも兼ね備えています。
以上より、梁取の日々の愚直な努力と使命感、また社内外にも与える影響力が、多くの支持と応援を得るものと確信し推薦いたします。

半田 紅葉さん

半田はまだ入社して一年にも満たない【メンバー(パート勤務)】ですが、基本的にポジティブ思考で、弊社HR ソリューションの佐渡オフィスではムードメーカーとして、日々メンバーを笑顔にしてくれています。メンバー皆から愛され、可愛がられている存在です。
(1) 魅力PR 貢献
(一般的な)社会人経験がほぼない中、弊社へ転職してきた半田なので、一般的な社会人として必要な知識である名刺交換や受電対応、ビジネスマナーからのスタートでした。
そのような中、1 日でも早く一人前になろうと、毎日どんな時も、どのような些細なことも欠かすことなく、自発的に自分で用意し持参しているノートにメモを取っていく半田。
ちなみに、この『半田ノート』は入社してから1 か月に一冊のペースで進んでおり、半田自身は毎日退勤後の自宅までの帰路の中で『車内反省会』を行っているのだそうです。
このように"学びに貪欲"な半田は、今でこそチームへの貢献の比重は大きくなっているものの、近い将来、弊社のプレス担当として活躍すべく、実務経験を積んでいます。
この半田自身の経験とスキルアップは、自社のみならず、いずれはクライアント企業(お客様)や佐渡の魅力発信に繋がるものだと期待しています。
(2) 実績・取り組み
まだ入社一年にも満たないことに加え、社会人経験が浅いため、実績と言えるものも少ない状況ではありますが、ここでは半田の『姿勢』をぜひアピールさせていただきます。
半田曰く、これまで「挫折と言えるほどの経験がなかった」とのことですが、ちょうど入社3 か月のころ、些細なミスが重なったことで、「何でこんなミスをしてしまったんだろう」「自分にこの仕事は向いていないのではないか」と、自信喪失した時期がありました。
(本人はこれが人生で初めての挫折経験、と当時話していました)​

半田に過去挫折経験がなかったことは、上司として「(この初めての挫折から)果たして半田自身が自分で立ち直って来れるかな」と当時は非常に心配しましたが、半田は起きてしまったこと(ミス)から逃げずに自分に向き合い、
*(パート勤務だからといって)責任がないわけではない
*(パート勤務だからといって)甘んじていた自分がいた
上記に自ら気付き、それまでの考えや姿勢を改めました。
この挫折経験以降は多少のミスでも折れることなく、「悔しい!」と言い立ち向かって挑戦していきます。今では頼もしい存在になっています。
多くの新社会人は、だいたい入社3〜6 か月で一度壁にぶち当たる傾向にあります。
学生と社会人の違いに戸惑いながらも体験し、自分の選んだ道は果たして正しかったのかと悩み、この仕事に自分は適正はあるのかと考え、落ち込むタイミングです。
半田のように自分と素直に向き合うことは、なかなか容易なものではありません。
出来ない自分を素直に認め、自分のどのような考え方がミスに繋がったのだろうかと自問自答し、自分なりに今後何がチームに貢献できるのかを自力で見つけ出し、行動に移せる人材は、長らくHR 領域を専門として多くの転職者を見てきた上司である私自身も『なかなか存在しない(人材)』だと感じています。今では、半田自身は誰に言われたわけでもなく
*自分の経験・スキルを上げよう
*そのためにも新しいことにどんどんチャレンジしよう
*自分の担当業務の幅を広げよう
◎上記が、ほかの先輩たちの業務を、自分が出来る範囲内で助けることが出来る!=チームへ貢献できる!!
という一心で業務に取り組んでいるため、一気に成長スピードも上がり、他メンバーも私も日々驚いています。
「出来る業務の幅は自分次第で広げることができる!」「まずは(何事にも)挑戦する!」という半田の想いは、チームを明るく照らしポジティブ思考に変え、メンバー皆の毎日の励みになっています。
(3) 人物的魅力
純粋で素直、色に例えるなら『白』の半田。たまに天然なところもありますが、それでもいつもどんな時でもポジティブ思考なので、チームを元気づけてくれる存在です。
あまりにも純粋なため、私もメンバーも可愛さからついつい揶揄ってしまいますが、半田の周りはいつも笑顔が絶えません。
新人だからと言って、社会人経験が浅いからと言って、出来ないことがないわけじゃない。
毎日半田が笑顔でポジティブでいるだけで、それが周りのメンバーの心の『元気の源』となりチームの原動力となっています。
以上より、失敗にもめげることなく『起き上がり小法師(こぼし)のように』半田の姿勢と貪欲に学びを追求する意欲に加え、周囲の心を穏やかにし明るく笑顔に変えてくれる半田が、近い将来多くの方々や佐渡の力になることを願って、心から推薦いたします。

評価基準

  • 自社、職の魅力 PR に寄与するものであること
  • 職場での実績や取り組み 、技術 などが優秀であること
  • 候補者の人物的魅力(人柄、仕事に向かう姿勢、リーダーシップなど)

以上のことを踏まえ、
グランプリ1名のほか、その他のエントリー者には、評価基準をもとにそれぞれ賞を定め、全員に賞を授与する。

市内高校生からのインタビューによる記事の作成

YAZのインタビュー

高校生インタビュー記事(梁取 紀之さん/半田 紅葉さん((株)YAZ佐渡オフィス)) [PDFファイル/1.42MB]

投票方法

  • 佐渡市公式LINEから投票
    佐渡市公式LINEを友達登録したら「グランプリ」とメッセージしてください
  • 9月24日~11月24日 佐渡市役所 本庁で投票

投票特典

 ルレクチェ   こめ

島の推しごとグランプリに投票していただいた方の中から抽選で30名様に佐渡産品をプレゼントします。

※掲載写真はイメージです。プレゼント内容は異なる場合がございます。商品はお選びいただけませんので、あらかじめご了承ください。

佐渡には他にも推したくなる仕事がたくさん!

佐渡の企業情報は、さどUIターン・地元就職応援サイト「COMPASS<外部リンク>」をご確認ください。

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