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フライングがなくなる? スポーツくじ助成金で最新の「電子音スタート発信装置」を導入しました

3 すべての人に健康と福祉を10 人や国の不平等をなくそう
記事ID:0076097 更新日:2025年10月28日更新 印刷ページ表示

フライングがなくなる? スポーツくじ助成金で最新の「電子音スタート発信装置」を導入しました

佐渡市は、独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)の令和7年度スポーツ振興くじ(toto・BIG)助成金を活用し、陸上競技などで使用する「電子音スタート発信装置」(NISHI製)を整備しました。
▼「スターターピストル」が新しくなりました!
「位置について、よーい、ドン!」
この「ドン!」の合図を出すのがスターターの役割ですが、これまでは火薬式のピストルが主流でした。
しかし、火薬式ピストルの場合、
1. 煙や音が出るため、天候(特に強風時)に影響されやすい
2. ピストルから遠いレーンの選手に音が届くのがわずかに遅れる
といった課題がありました。
▼「電子音」で、より公平なスタートを実現
今回導入した「電子音スタート発信装置」は、ピストル音を電子音で鳴らし、同時に光で知らせます。
<ここがすごい!>
● 音と光で合図: 選手は「光」でスタートを認識し、「音」で確認できます。
● 全レーンにスピーカーを設置可能: 各選手の近くにスピーカーを置けるため、全員が0.00秒の誤差なく同時にスタート音を聞くことができます。
● フライング(不正スタート)の防止: 公平なスタート環境を整えることで、選手の皆さんが実力を存分に発揮できるようになります。
この新しい機材は、市内の陸上競技大会や学校の記録会などで活用し、子どもたちからベテラン選手まで、すべての競技者のスポーツ環境向上に役立ててまいります。
スポーツ振興くじ(toto・BIG)は、こうした地域のスポーツ環境の整備にも役立てられています。
備品1
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