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秋の佐渡島で暮らす
秋の佐渡島
秋の佐渡島の暮らしを、イメージ写真でお伝えします。(撮影場所や時期は連続していません)
お盆が過ぎて、日差しも空気もやさしくなってきました。
泳ぐ人はもういません。
校庭の子供たちは元気いっぱい。
裏の林で採ってきたアケビ。
これも天然物。
無人の野菜販売所では、秋になると…
こんなに立派なブドウが置いてあったりします。
稲狩りの時期を迎えました。
波打ち際の田んぼも豊かに実っています。
こんなところで天日干し。
昔ながらの露天市。島内の10か所以上で、毎月のように市が立っています。
お互いに顔なじみ。世間話に花が咲きます。
こちらはフリーマーケット。
手作りの小物を売っていたり。
絵本の読み聞かせ会をやっていたりします。
出店者の人のお宅へ遊びに来ました。ニワトリを飼っています。
有精卵なので、ヒナが産まれます。(体重測定中)
鶏小屋の中の平和な暮らし。だがしかしっ! 迫り来る危機がっ!
テンが忍び寄って来ました。あわてて追っ払います。
テンと猫に気をつけてさえいれば、外でお散歩できます。(佐渡には猿やクマや鹿やイノシシはいません)
ヤギを飼うのもおすすめです。もくもくと雑草を食べてくれるうえに、搾った乳も利用できます。
個人で牛を飼うのは難易度が高そうです。
海を見おろす高原の放牧場。(島内には6つの放牧場があって、佐渡牛がのびのびと育っています)
同じ高原にある池。下界よりひと足早く紅葉がやってきました。
海岸にも秋の気配が漂いはじめました。
堤防の横で、お婆ちゃんがアズキを選別しています。
これは「打ち豆」。大豆を乾燥させた保存食です。
隣の家にはきれいな干し柿がいっぱい。
軒下にも干し柿がずらり。並木との対比がどことなくシュールです。
イチョウが鮮やかに染まりました。
加茂湖のハクチョウ。
裏山の紅葉。そろそろキノコのシーズンが始まります。