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住宅防火 命を守る 10のポイント

記事ID:0031059 更新日:2021年10月5日更新 印刷ページ表示

近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態等を踏まえ、「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正されました。
これらのポイントに注意し、火の用心にご協力をお願いします。

「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」

4つの習慣

  1. 寝たばこは絶対にしない、させない。
  2. ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3. こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4. コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1. 出火防止
    火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  2. 早期覚知
    火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3. 延焼拡大防止
    火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4. 初期消火
    火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5. 早期避難
    お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6. 地域の助け合い
    防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅防火いのちを守る10のポイントの画像