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住宅用火災警報器の設置方法
火災は早期発見が重要です。特に就寝中の火災の早期発見には住宅用火災警報器が効果的です。このため、新築住宅は2006年6月から、既存住宅は2011年6月から、住宅用火災警報器の設置が義務化されました。
住宅用火災警報器を設置している場合は、設置してない場合に比べ、死者の発生は3分の2に、焼損面積と損害額はおおむねね半減しています(消防庁による)。まだ住宅用火災警報器を設置していない場合は、できるだけ早く設置してください。
設置方法など
たいへん恐れ入りますが、PDFファイルでの公開とさせていただきます。
- 設置義務化の概要・設置時期・種類等[PDFファイル/170KB]
- 設置イメージ・取付け位置[PDFファイル/184KB]
- 具体的設置例(平屋・2階・3階建ての例[PDFファイル/90KB]
- 購入目安・メンテナンス等[PDFファイル/169KB]
- 悪質訪問販売の注意[PDFファイル/142KB]
- クーリングオフ制度[PDFファイル/75KB]
- 設置アンケート結果[PDFファイル/39KB]
設置後は、定期的に作動を確認しましょう。
点検ボタンを押すか点検ひもをひっぱり、1か月に1回、作動を確認してください。作動確認をしても反応がなければ、本体の故障か電池切れです。本体または電池を交換してください。
10年を目安に交換しましょう
住宅用火災警報器には寿命があります。古くなると電子部品の劣化で火災を感知しなくなる恐れがあります。いざと言うときに火災を感知しなくては意味がありません。住宅用火災警報器は10年を目安に交換しましょう。
交換する際は、次の交換時期がわかるように、本体の側面に油性ペンで設置年月を記入してください。