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ハザードマップとは、自然災害により被害が発生すると思われる危険区域を地図化したものです。下記の佐渡市ハザードマップには「土砂災害警戒区域」「洪水浸水想定区域」「津波浸水想定区域」のほかに、「避難場所等」を掲載しています。日頃から各区域の特徴を意識するとともに、災害時には被害の拡大範囲を把握して二次災害を避けるなど、有効にご利用ください。
「地すべり」「がけ崩れ」「土石流」の3種類に区分され、土砂災害の恐れがある区域を「土砂災害警戒区域」と呼び、黄色で表示しています。また、建築物に損壊が生じ、住民の生命または身体に著しい危害が生じる恐れのある区域を「土砂災害特別警戒区域」と呼び、赤色で表示しています。
2015年5月水防法の改正に伴い、新潟県が想定し得る最大規模の降雨(1,000年に一度程度の確率)を想定した新たな浸水想定を作成しました。
2014年8月に国が新たな知見による津波断層モデル60断層を公表したことを受け、新潟県が新たな津波浸水想定を2017年11月に作成しました。