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新型コロナウイルス感染症 5類移行に伴うお知らせについて

記事ID:0049902 更新日:2023年5月8日更新 印刷ページ表示

本ページの目次

新型コロナウイルス感染症を疑う場合の対応について

医療資源には限りがあります。ご自身の状況に応じて、以下の表から受療行動のいずれに該当するか判断してください。

受療行動の目安について

項目 対応方法

症状が軽い

  • 飲んだり食べたりできる
  • 呼吸が苦しくない
  • 乳幼児で顔色が良い
  • 65歳未満
  • 基礎疾患なし
  • 妊娠なし
  • 喫煙習慣なし
  • 高度肥満(BMI30以上)なし

上記すべてに該当

新型コロナ抗原検査キットの活用も検討

佐渡市内で抗原検査キットの販売をしている薬局・店舗販売業者は、こちらのページをご確認ください。

症状が重い

  • 水分が飲めない
  • ぐったりして動けない
  • 呼吸が苦しい、呼吸が早い
  • 乳幼児で顔色が悪い
  • 乳幼児で機嫌が悪くあやしてもおさまらない
  • 37.5℃以上の発熱が4日以上続く
  • 65歳以上
  • 65歳未満だが基礎疾患あり
  • 妊娠中
  • ワクチン未接種
  • 喫煙習慣あり
  • 高度肥満(BMI30以上)

上記いずれかに該当

かかりつけ医や健康相談センターに連絡

救急車を呼ぶ必要性有

  • 顔色が明らかに悪い
  • 唇が紫色になっている
  • 表情や外見等がいつもと違う
  • 様子がおかしい
  • 息が荒くなった
  • 急に息苦しくなった
  • 日常生活で少し動いただけで息苦しい
  • 胸の痛みがある
  • 横になれない
  • 座らないと息ができない
  • 肩で息をしている
  • 意識がおかしい(意識がない)等

上記いずれかに該当

救急車をためらわない

判断に迷う場合は健康相談センターや(15歳以上)#7119、(15歳未満)#8000などを活用してください。

 

抗原検査キットを使用された場合の対応について

陰性の場合

症状がある場合は、マスクの着用や手洗い等の基本的な感染予防対策を続けましょう。

陽性の場合

外出を控え、症状が軽い場合は自宅等でそのまま療養しましょう。療養期間の考え方は、こちらへお進みください。

重症化リスクが高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や、症状が重いなど受診を希望される方は、かかりつけ医へ連絡しましょう。

また、かかりつけ医を持っていないなどの場合で体調が悪化した方は、新潟県が新型コロナ健康相談センターを設置していますので、ご確認ください。

なお、外来、入院、検査にかかる費用は他の疾患と同じように、自己負担が発生します。

陽性の場合に外出を控えることが推奨される期間について

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴い、法律に基づく外出自粛要請は求められないことになりました。
感染した場合に外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねだれることになります。
その際の参考となるよう、療養期間の考え方についてお知らせします。

  • 発症日を0日目(※1)として5日目までは外出を控えること(※2)を推奨します。
  • 5日目に症状が続いていた場合は、症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控えて様子を見ていただくことを推奨します。
  • 発症後10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があるため、念のためマスク着用やハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう

※1 無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
※2 こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。

濃厚接触者について

感染症法上の位置づけ変更後は、一般に保健所が新型コロナウイルス患者の「濃厚接触者」として特定することはありません。
また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。