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3月17日に佐渡高等学校相川分校において進路ガイダンスを行いました。
進路ガイダンスでは最初に「パネルディスカッション」で講師からそれぞれの仕事内容について話をしてもらい、進行係から「仕事のやりがい」「どんな人に合う仕事か」等の質問を行い、講師から順番に答えて頂きました。
その後、「分野別ガイダンス」で生徒は希望する分野別に分かれて、各教室で講師の話を詳しく伺いました。
講師からは生徒に対して、「明朗快活で元気に挨拶ができる人が欲しい」
「人のために何かしたいという気持ちがある人が向いている」
「わからないことがあったら、すぐに相談にいくことができるということが大切」
「働く時間は人生の多くを占めており、仕事の充実が人生を楽しむ秘訣」
といったアドバイスを頂きました。
生徒はメモを取りながら熱心に話を聞いており、進路について考える良い機会になったようです。
進路ガイダンスの実施にあたって佐渡教育コンソーシアムで製造・建築・販売・介護・接客の5分野の講師のコーディネートを行いました。
コンソーシアムでは今後も職業講話等のコーディネートを行うことで島内の高等学校・中等教育学校でのキャリア教育の推進を支援していきます。