概要
日時
2017年3月28日(火曜日)、午後2時〜午後4時
会場
市役所 本庁舎 3階 大会議室
出席者
- 審議会委員:岡崎拓夫(会長)、橘祥子(副会長)、仲田善夫、藤井光、中嶋羊一、山口恵(欠席:永井恭子)
- 事務局(総務課):総務課長 渡邉裕次、同課課長補佐 甲斐由紀夫、法規係係長 本間賢一郎、同係 石川奏重
議事
- 個人情報業務の登録について(農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員の推薦・募集事務)
- 個人情報業務の登録について(住民票、戸籍謄抄本等の第三者交付に係る本人通知制度)
- 被災者生活再建支援システムの導入に伴う電子計算機と通信回線等の結合に関する意見照会について
会議録
会議録(概要)[PDFファイル/335KB]
会議の内容
上記の議事について、会議の結果、それぞれ次のとおりとなった。
議事1 個人情報業務の登録について(農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員)
農業委員会等に関する法律の改正により、農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員の推薦・募集に関する業務が始まるに当たって、個人情報を取得することについて諮問があり、審議を行った。
本件を慎重に審議した結果、本件事務においては、農業委員会等に関する法律及びそれに基づく農業委員会等に関する法律施行規則に基づき、法令等に規定された範囲内の個人情報を取得し、適正に取り扱うことが認められたため、諮問のあった事項について承認した。
なお、推薦書・申込書に記載される「経歴」については、職業・職歴のみならず、学業・学歴や資格に関する個人情報も取得する可能性があることから、この点に関して、個人情報業務登録票の原案を修正した。
議事2 個人情報業務の登録について(本人通知制度)
住民票の写し等の第三者交付に係る「本人通知制度」の開始に当たり、個人情報を取得することについて諮問があり、審議を行った。
本件を慎重に審議した結果、本件事務においては、必要な範囲において個人情報を取得すること、また、個人情報漏えい防止のため、申請書の保管場所の施錠等適正な管理を行うことが認められるため、諮問のあった事項について承認した。
議事3 電子計算機と通信回線等の結合に関する意見照会について(被災者生活再建支援システム)
本件については、以下の理由により承認することとした。
- ア 災害時に被災者の生活再建支援を適切かつ迅速に行うためには、被災者に関する情報を共有し、随時更新することが必要であり、そのために通信回線等の結合の必要性が認められる。
- イ 被災者生活再建システムは、高度なセキュリティが確保された、総合行政ネットワークを用いて運用される。
<外部リンク>
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