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佐渡市のコミュニティ・スクール 地域学校協働活動

17 パートナーシップで目標を達成しよう
記事ID:0055472 更新日:2023年11月24日更新 印刷ページ表示

~地域とともにある学校づくりの推進~

コミュニティ・スクールとは

保護者や地域住民等が参画する学校運営協議会を設置し、地域と連携協働しながら学校運営に取り組む学校のことです。

学校運営協議会の委員は、教育委員会から任命された保護者や地域住民です。

学校や子どもたち、地域が抱える様々な課題を学校だけに任せるのではなく、地域全体で解決に向けて取り組むことが必要です。

保護者や地域住民等が一定の権限と責任を持って学校運営に参画することで、様々な取組が活性化することが期待されます。

子どもたちの将来のため、そして、明るく元気な地域を創るために、学校と地域が目標や課題を共有、協議し、「地域とともにある学校づくり」を進めています。

 

佐渡市のコミュニティ・スクール

すべての学校で学校運営協議会が設置されています。(全部で24の学校運営協議会)

同じ地区の小中学校がまとまって学校運営協議会を設置しているところもあります。

 

<佐渡市の学校運営協議会>

小学校単独(11)

中学校単独(4)

小中連携(9)

河崎小学校

両津小学校

両津吉井小学校

加茂小学校

相川小学校

七浦小学校

金泉小学校

河原田小学校

八幡小学校

二宮小学校

真野小学校

両津中学校

相川中学校

佐和田中学校

真野中学校

前浜中学校区(前浜小学校、前浜中学校)

内海府中学校区(内海府小学校、内海府中学校)

高千中学校区(高千小学校、高千中学校)

金井中学校区(金井小学校、金井中学校)

新穂中学校区(新穂小学校、行谷小学校、新穂中学校)

畑野中学校区(畑野小学校、畑野中学校)

松ヶ崎中学校区(松ヶ崎小学校、松ヶ崎中学校)

南佐渡中学校区(小木小学校、羽茂小学校、南佐渡中学校)

赤泊中学校区(赤泊小学校、赤泊中学校)

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の仕組み

 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の仕組み 出典:文部科学省ホームページ

※出典:文部科学省ホームページ「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」

 

コミュニティ・スクールの3つの機能

コミュニティ・スクールの3つの機能画像

 

学校運営協議会は「熟議」の場

熟議とは、関係者が当事者意識を持って、「熟慮」と「議論」を重ねながら課題解決を目指す対話のことです。

<熟議の様子>

熟議の様子1熟議の様子2

コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進

コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に推進することで、これまでそれぞれで活動していた地域・団体が「緩やかなネットワーク」(地域学校協働本部)を形成し、共通の目標や課題のもと、一緒に、または連携して活動することができます。

コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一つの取組として

※出典:文部科学省ホームページ「これからの学校と地域」(資料)

 

地域学校協働活動は「協働」の場

熟議で共有したビジョンや目標に向けて、力を合わせて取り組みます。

熟議で出された意見がすぐに実行できるわけではありませんが、できることから協働を始めることで、徐々に多くの人が関わる協働体制が構築されていきます。

<協働の様子>

・ 地域の方と花ボランティア活動

協働の様子1

・ 地域とのコラボレーション文化祭

地域とのコラボレーション文化祭