本文
2017年3月見直し(計画年度:平成22〜31年度)
本市の将来像を明確にするため、平成21年に「佐渡市将来ビジョン」を策定しましたが、平成25年に、目標と実態に乖離が生じたことから、平成31年度の交付税増額の特例措置の終了を見据えた佐渡市の姿を改めて明確にするため、市の最上位計画として位置付け、財政計画、行政改革、成長力強化戦略を包括した佐渡市将来ビジョンに見直しました。
その後、本市の歳入の約半分を占める普通交付税の算定において、合併市町村に配慮した算定など大幅な見直しが行われたことから財政状況において目標と実態に乖離が生じています。また、国の「まち・ひと・しごと創生法」の制定を踏まえ、平成27年7月に「佐渡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定したことなど、本市を取り巻く環境に変化が生じたことから、新たな平成31年度の佐渡市のあるべき姿を明確にするため、佐渡市将来ビジョンを見直しました。