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以下の計画を策定し、国土交通大臣へ提出しています。
平成31年度〜令和5年度
防災・防雪及び交通安全対策等の整備により道路機能を強化して、誰もが安全で安心して利用できる道路交通を確保する。
令和2年度〜令和6年度
地域生活に密着した道路整備により、公共施設や主要路線へのアクセス性の確保、通勤通学等における通行環境の向上を図り、生活の利便性を向上させるとともに、雪や災害に強く安全・安心に暮らせる地域を形成する。
令和2年度〜令和6年度
「金銀山とともに育まれた歴史・文化を誇るまち相川」として、歴史的な景観を活用した魅力あふれるまちづくりを進め、町並みにあった散策路や歴史的建造物の整備を推進し、来訪者の増加を図る。
令和5年度~令和7年度
新潟県離島振興計画の「地域の現状・課題と振興方向」に基づき、急速に進む人口減少や高齢化に対して、関係人口の拡大と繋がりの強化、移住者の受入拡大を図るため、市内で増え続けている空き家を活用し、 移住希望者等が一定期間島暮らしを体験できる住宅を整備することが有効であるとしている。あわせて、地域と大学など様々な取組をマッチングできる環境を整え、積極的に人的交流を深め、島外の大学生等と島内の集落や教育機関等が多様な形で継続的に関われるよう支援することで、大学生の若い感性を生かした地域課題の解決や関係人口を創出するとしている。更には特定地域づくり事業協同組合制度を活用することで、マルチワーカーとして、若者移住者のお試し就業環境の創出および島にとって必要な人材育成を推進し、島への定着化に結び付けることも重要である。人口減少と高齢化により課題となっている地域の一次産業の担い手不足に対しては、通年で作業が可能で安定した収入が見込める一次産業を組合せた兼業による就業希望者を募集し、移住から育成・定着を支援する必要がある。このことから、これらの取組を通して就業環境・居住環境・交流環境を向上させることにより、若者移住者の受入拡大と定着率の向上を図るものである。
以下については新潟県と合同で計画を策定しています。