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第3次 佐渡市 地産地消推進計画(2020年3月 策定)

記事ID:0002679 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

2020年3月 策定(計画年度:令和2年度〜令和6年度)


概要

「地産地消」推進のメリット

市民 身近な場所で旬の地場産物がいつでも手に入ります。
子どもたち 給食などを通じて、地域の食文化や旬の味覚を覚えることで、郷土愛が育まれます。
健康 「旬」の食ベ物は "栄養価が他の時期に比ベると豊富" です。それぞれの季節に摂れる食ベ物は人の身体に良い作用をもたらします。
生産者 消費者ニーズに沿った生産や、地場産品に付加価値を与えることにより所得の確保・増加が見込まれます。
消費者 安全・安心な地場産食材をいつでも手に入れることができます。
事業者 地産地消への取組みが付加価値となり、他の事業者との差別化を図ることができます。
環境 遠方からの輸送費がかからないことや、輸送車両から排出される二酸化炭素排出量の削減効果と輸送用梱包等の資材の省資源化が期待されます。(フードマイレージ)
経済 市内取引の増加や島外からの外貨獲得により、佐渡の経済市場の拡充が期待されます。
行政 地域資源を活用した産業の取組みにより、新たなビジネス・企業の収入が確保され、税収の増加と市民サービスの向上につながります。

めざす方向

  • 生産者は、市民に安全安心な佐渡産品を選んでもらえるよう、計画的な農林水産物の出荷に努めます。
  • そして消費者は、地産地消への理解を購買行動へと移し、佐渡産品に積極的に手を差し伸ベます。
  • 地域経済にもたらされるメリットを市民一人ひとりが実感することにより、自発的に地産地消に取り組めるような意識改革への道しるベとして、下記のとおり「基本方針」と「佐渡市が目指す目標」を定めます。

基本方針

  1. 消費者ニーズに対応した農林水産物の生産振興
  2. 生産者と消費者を結ぶ交流並びに啓発促進
  3. 店舗・直売所等における佐渡産農林水産物及び加工品の利用促進
  4. 学校・福祉施設等における佐渡産農林水産物及び加工品の利用促進
  5. 6次産業化・農商工連携等による地場産業の推進
  6. 食育の推進と伝統料理の継承
  7. 地産外消の促進

計画期間

令和2年度〜令和6年度

佐渡市がめざす目標

目標 平成20年度 平成30年度 令和6年度
目標
計画 実績
学校給食での佐渡産野菜使用率 16.6% 30% 22.2% 30%
学校給食での佐渡産水産物使用率 8.4% 30% 25.7% 30%
市民の地産地消の意味や取組みの理解度 12.5% 100% 93% 100%
市営保育園給食での佐渡産野菜使用率 14.9% 30% 11.1% 30%
市営保育園給食での佐渡産海産物使用率 19.9% 35% 16.6% 35%
  • 「平成20年度」は、計画策定時の数値。
  • 「平成30年度」は、第2次計画の最終年度の数値。

PDFダウンロード

目次

上記PDFファイルをダウンロードされる際の参考にしてください。

  1. 趣旨
  2. 計画の位置づけ
  3. 計画期間
  4. 農林水産物の流通等の現状及び消費者意識の実態
  5. 佐渡市における「地産地消」推進のメリット
  6. 佐渡市の目指す方向
  7. 地産地消の実現と発展的農林水産振興
  8. 地産地消推進のための施策体系
  9. 具体的取組み一覧表
  10. 計画の推進にあたって
  • 付録

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