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廃棄物処理施設整備構想(案)と佐渡市一般廃棄物処理基本計画(案)に対する市民の皆さまのご意見を募集しましたところ、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
お寄せいただいたご意見の概要とご意見に対する市の考え方を公表します。
2021年1月12日から2021年2月12日まで
提出者数:1人
ご意見の数:2件
提出方法:ファックスからの送信1人
※ご意見は一部要約させていただきました。
両津クリーンセンターの廃止について、代替案等が示されない中での突然の廃止発表は間違っている。市民として同じ税金を払い、同じ行政サービスが受けられないのはおかしいし、ごみの不法投棄が増える。
中継施設(両津クリーンセンター、南佐渡クリーンセンター)については、当分の間は廃止をせずに、本計画期間中に市民の皆さまのご意見をいただきながら、中継施設のあり方について検討していきたいと考えております。
一方、両施設とも設置から20年余りが経過し、今後は施設の修繕費が嵩んでくるものと考えられるため、将来的にはごみ処理コスト全般の中で検討していく必要があると考えております。
焼却残渣の島外搬出について、本土の業者や自治体が永久的に受け入れてもらえる保障はない。島内での処理を維持しつつ、恒久的な運用を考えなければならない。
焼却残渣の島外委託処理に当たっては、処理先を複数ルート確保するなど、安全・安定的な処理体制を構築するとともに、万一の事態に備えて、島内での適正処理を確保するため、次期最終処分場についても計画的な整備に取り組んでいきたいと考えております。
※環境対策課(市役所第二庁舎)、市役所総合窓口(本庁舎1階)、各支所・行政サービスセンター・連絡所、各図書館(室)、各地区教育事務所で、3月17日(水曜日)から4月16日(金曜日)までの間、上記「ご意見と佐渡市の考え方」を印刷したものをご覧になれます。
ご参考:廃棄物処理施設整備構想(案)と佐渡市一般廃棄物処理基本計画(案)についての市民説明会のご報告