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第二次 佐渡市 子ども読書活動推進計画(素案)
9名
19件
持ってくる5名、ファックス2名、専用フォーム2名
1ページ 子ども読書活動推進計画の策定にあたって
第一次計画についての総括はどうしたら知ることができますか。
第二次計画を策定する前に前年までの事業評価をし、図書館協議会に報告しました。
この資料については図書館に申込めば、配布が可能です。
2ページ〜7ページ
第2章の具体的な方策については「どこが」「何をして」動いていくのか明確になると良い。
それぞれ、家庭、地域、保育園・幼稚園、学校、図書館が主体となった取り組みとなります。それぞれの機関が実情に応じて工夫して取り組んでいきます。
個別の内容については、計画ですので、すべて具体的に記述することはしない考えです。
3ページ (1)家庭での読書を楽しむ環境づくり
親のための読み聞かせの講習会を開催していただきたい。
家庭での取り組みが、読書活動を定着させるうえで、重要だと考えています。
今後検討していきたいと思います。
3ページ (1) (1)読み聞かせや生活の中で読書を楽しむ時間をもてるよう保護者を支援
誰が支援するのか。
教育委員会が支援しますが、「(1)生活の中で読書を楽しむ時間をもつ」に文言を変更します。
3ページ (1) (2)家庭での読み聞かせの実施
誰が行うのか。
「親や家族」の方に行っていただきたいと思います。
5ページ 3 学校における子ども読書活動推進
1学校に1人の専属司書をおいていただきたい。
学校司書を1校1人配置する要望について趣旨は理解いたします。2016年7月で配置して1年になるので、学校図書館事務の職員と意見交換し、これまでの検証と今後の配置について検討します。
5ページ (1) (5)学校司書等への相談支援等
誰が支援するのか。
教育委員会と考えています。
6ページ 4 佐渡市の図書館における子ども読書活動の推進
この事業を推進するための予算はどうなっているのか。
図書館の事業を行うため必要な経費については、読書推進事業として市の予算に計上されています。
6ページ 4 佐渡市の図書館における子ども読書活動の推進
図書館には、正規の職員・司書の配置が欠かせないと思うが、現状とこれからの数値目標でかまわないが明記していただきたい。
正規の職員・司書の配置については、現在、変更する予定がないことから数値目標には記載していません。
6ページ 4 佐渡市の図書館における子ども読書活動の推進
現状の図書館開館曜日・時間の見直しが必要ではないか。(土日を閉館している図書室、5時までの閉館時間を学生が利用しやすく延長することを検討していただきたい。)
図書館・図書室の開館時間や開館日につきましては、幅広く市民の皆さまの意見を聞きながら検討していきたいと考えています。
6ページ 4 佐渡市の図書館における子ども読書活動の推進
市の図書館を充実させていただきたい。
図書館・図書室については、利用状況や市民の皆さまの声を聞きながら、利用する方々の立場にたってサービスが向上するよう検討をしていきたいと考えています。
6ページ 4 佐渡市の図書館における子ども読書活動の推進
地区図書室(畑野、新穂、相川)に専属司書を置いていただきたい。業務を専任で行えるよう1施設に1人配置していただきたい。
職員の配置だけではなく、これからの図書館・図書室については、将来の運営も考慮に入れ慎重に考えていきます。
6ページ (4)読書活動を進めるための連携・協力
7ページ (5)ボランティアの育成・支援
ボランティアと協同し、学校や地域において、読み聞かせなどの読書活動の推進を積極的に実施したいと考えています。ボランティアの登録や活動支援など具体的な手法につきましては、あらためて検討していきたいと思います。
学校図書館担当職員とも連携をとり、地域性、学校規模等も考慮して、ボランティア活動がしやすい環境に努めていきたいと考えています。
6ページ (5)職員の質の向上
7ページ 【図書館・図書室での主な取組】 (3)専門性の向上 (1)図書館職員の研修の実施
(図書館・図書室・学校図書館に関わる職員)、ボランティアの研修会が必要。具体的にいつ頃、どのような方法で行うのか。
子どもの読書活動に関わる人への啓発や担い手の育成については、研修会などを通じ幅広い層の掘り起こしと同時に、現在携わっている人のスキルアップも必要であると考えています。具体的な内容については、そのときどきのニーズや進みぐあいを参酌ながら計画していきたいと思います。
また、学校図書館事務の職員の資質向上のため、体系的な研修は不可欠なものと考えますので、今後具体的な研修内容、方法等を検討し、研修計画を立てたいと思います。
7ページ (6) (3)団体貸出や移動図書館車の運行
移動図書館車の活用状況が知りたい。
移動図書館車の活用状況については、高千方面、西三川・羽茂・松ヶ崎方面、海府方面、前浜方面の4方面に月1回程度運行しています。
9ページ、10ページ
数値目標の数値を出す方法がどのようなものかわかるとよい。評価の時期は、毎年か5年たった時か。
数値の算出については、調査対象者数とその対象者の利用した冊数で計算するなど単純な計算式のため、計画書には記載しておりません。
評価の時期については、毎年検証を行い、5か年で総括する予定です。
その他
正規の職員が市では極端に不足しているのではないか。
サービス向上のため、適正な人員配置に努めていきます。
その他
どんな本が面白い、お薦めの本がわかりやすい図書館であるとよいと思う。
子どもの読書意欲を喚起できるよう、特設コーナーを設置するなどして取り組んでいきたいと考えます。
その他
市の小・中学校の図書館運営に関わる先生方へ情報開示は行っているのか。
第二次子ども読書活動推進計画は、佐渡市図書館協議会において小・中学校関係者とも議論を重ね、素案を作成して参りました。パブリックコメントを行うことで市民の皆さまの幅広いご意見を募集するものです。