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「佐渡市地域循環共生圏の創造による持続可能な島づくり推進条例(案)」のパブリックコメントに対する佐渡市の考え方を公表します

11 住み続けられるまちづくりを17 パートナーシップで目標を達成しよう
記事ID:0046733 更新日:2023年2月16日更新 印刷ページ表示

イメージ図

佐渡市地域循環共生圏の創造による持続可能な島づくり推進条例案に対する市民の皆さまのご意見を募集しましたところ、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。

お寄せいただいたご意見の概略と、ご意見に対する市の考え方を公表します。

パブリックコメントの概要

募集期間

令和5年1月16日(月曜日)~令和5年2月10日(金曜日)午後5時

お寄せいただいたご意見

提出者数:3人

ご意見の数:3件

提出方法:窓口での提出1件、入力フォームからの送信2件

ご意見の概要と佐渡市の考え方

ご意見1

「地域循環共生圏」に関連する基本的な考え方として、国では各計画等に基づき各施策が進められているが、一方で環境の島を目指してきた佐渡市でもこうした法律や関連した条例を根拠に策定され、実行されてきた計画がいくつもある。

また、前述の市計画は、国と同様の用語が用いられ、それらの計画は「佐渡市総合計画」のような基本構想を推進するための個別計画として定義されて、取り組まれてきた。

こうした経過を踏まえ、「地域循環共生圏」の概念に関連し得る「既にある市の各種計画と本条例との関連性、又はそれら計画の取扱い」について、「市の責務:第4条第1項」へ追記することを提案する。

市の考え方

市では、佐渡市総合計画をはじめとする各種計画等においてSDGsの考え方を取り入れ、その達成に向けた施策を展開しています。市の各種計画等は、本条例の基本理念との整合性に努めるべきものと考えます。

ご提案を受け、第4条に「市は、各種計画等を実施する場合には、本条例との整合を図るよう努めるものとする」を記述します。

 

ご意見2

わかりやすくまとまっているが、「ステークホルダー」だけは理解されにくいと感じる。未就学児から高齢者までわかりやすい他の文言があれば検討してほしい。

市の考え方

「地域循環共生圏」や「SDGs未来都市」等の国の考え方において、「ステークホルダー」という用語が一般的に使用されています。また、第2条(4)で「ステークホルダー」を定義しているほか、本条例案に逐条解説をつけて説明しています。

今後の普及啓発においても、わかりやすい説明に努めます。

 

ご意見3

障がいのある方の実態把握、障がいについての専門的な知識と理解のある支援者の育成など、誰もが安心して暮らせる持続可能な島「誰一人取り残さない」目標を必ず実現していただきたい。

市の考え方

本条例の基本理念の実現に向けて、島全体で取り組んでまいります。

 

 

条例案と逐条解説

佐渡市地域循環共生圏の創造による持続可能な島づくり推進条例(案) [PDFファイル/152KB]

【逐条解説】佐渡市地域循環共生圏の創造による持続可能な島づくり推進条例 [PDFファイル/262KB]

パブックコメントでのご意見のほか、トキや佐渡金銀山をはじめとする佐渡ならではの歴史・文化を継承する島づくりを佐渡市の18番目のSDGsのゴール(目標)として推進することを、条例案に盛り込みました。

 

 

※(内部リンク)「地域循環共生圏の創造による持続可能な島づくり推進条例(案)」について、市民の皆さまからのご意見を募集します。

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