本文
佐渡市は、本土と電力系統が分離され、二酸化炭素排出量の多い火力発電への依存など、離島特有の環境・エネルギー課題を抱えています。
これらの課題に対し、佐渡市は2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンアイランド」を宣言し、新潟県やエネルギー事業者等とともに策定した「新潟県自然エネルギーの島構想」と、環境省から認定を受けた脱炭素先行地域の実現に向けた取組を市民・事業所・行政等が連携しながら進めてまいります。
本業務は、その実現に向けて、再生可能エネルギーの導入促進や市民・事業所等への情報発信を図ることを目的に、地域特性の調査や太陽光発電ポテンシャルマップ・ゾーニングマップの作成、再生可能エネルギーや脱炭素に向けた取組を理解してもらうためのシンポジウムの開催等を実施したものです。
令和4年8月24日~令和5年2月15日
佐渡市企画財政部総合政策課
大日本コンサルタント株式会社
環境省「地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業」