株式会社アドバンテックとの地域エネルギーの拠点づくりに関する連携協定を締結しました

　佐渡市と株式会社アドバンテックは、令和4年6月22日に、地域エネルギーの拠点づくりに関する連携協定を締結しました。

　この連携協定は、佐渡市と株式会社アドバンテックがエネルギー分野で相互に連携協力し、脱炭素社会の実現に向けて取り組み、持続可能な地域エネルギーの拠点づくりを推進することを目的としています。
　連携して取り組む事項は以下のとおりです。

1. 再生可能エネルギーの導入拡大及びマネジメントシステムの検討に関すること
2. 地域エネルギー拠点を活用した防災機能及びレジリエンス強化に関すること
3. 地域エネルギーの産業基盤・人材育成に関すること
4. その他、前条の目的を達成するため必要な事項に関すること

　株式会社アドバンテックは、真空機器の部品の開発などモノづくりに関する事業のほか、再生可能エネルギーの導入をはじめ、創エネ・省エネ・電力マネージメントといったサステナブル事業にも取り組んでいます。また、創業地である愛媛県西条市において「糸プロジェクト」と呼ばれるまちづくり事業も行っており、モノづくりや再エネに関するノウハウを生かし、将来的には街のマイクログリッド化を目指しています。

　株式会社アドバンテック＜外部リンク＞

　今後は連携して、佐渡市の脱炭素化、レジリエンス強化、産業活性化に向けて取り組んでまいります。