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佐渡市は「世界首長誓約/日本」に署名しました
令和4年10月25日、佐渡市は、他の自治体や関係者と連携し、地球温暖化対策をより一層推進するため、「世界首長誓約/日本」に署名しました。
署名は「世界気候エネルギー首長誓約 国際ワークショップin東京」内で行われました。
これまでに142か国の約12,000の自治体、日本では37自治体の首長がこれに署名しており、佐渡市は国内で38番目の署名となります。
今後、既に選定されている脱炭素先行地域、SDGs未来都市にあわせて、ネイチャーポジティブを推進し、環境に配慮した、安全安心で持続可能なまちづくりを実現するための施策に取り組んでまいります。
世界気候エネルギー首長誓約(世界首長誓約)とは
「世界気候エネルギー首長誓約」(Covenant of mayors for Climate and Energy)は、持続可能なエネルギーの推進、温室効果ガスの大幅削減、気候変動の影響への適応に取り組み、持続可能でレジリエント(強靭)な地域づくりを目指し、同時に、パリ協定の目標の達成に地域から貢献しようとする自治体の首長が、その旨を誓約し、そのための行動計画を策定した上で、具体的な取組を積極的に進めていく国際的な仕組みです。
この傘下の地域首長誓約として、日本では「世界首長誓約/日本」が立ち上がりました。
( 世界首長誓約/日本 公式ホームページ<外部リンク> より)
誓約の内容
- 持続可能なエネルギー(エネルギーの地産地消など)を推進します。
- 2030年の温室効果ガス排出量は国の削減目標以上の削減を目指します。
- 気候変動の影響などに適応し、レジリエント(強靭)な地域づくりを目指します。