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軽・中等度難聴者補聴器購入費助成事業
身体障害者手帳の交付対象とならない、軽・中等度難聴者の方を対象に、コミュニケーション能力を向上させ、地域社会との関わりを増やすことで、うつ・認知症の予防につなげることを目的として、補聴器購入費の助成をします。
軽・中等度難聴者補聴器購入費助成事業のご案内 [PDFファイル/369KB]
対象者
身体障害者手帳の交付対象とならない難聴の方で、次の要件を満たす方
- 佐渡市内に住所がある18歳以上の方
- 両耳の聴力レベルが30デシベル以上の方
- 補聴器の装用により、コミュニケーション能力の向上について、一定の効果が期待されると医師が判断する方
助成額
世帯区分 | 助成額 | 助成上限額 |
---|---|---|
生活保護世帯・市民税非課税世帯 | 購入費の額 | 50,000円 |
市民税課税世帯 | 購入費の額の2分の1 | 25,000円 |
注意事項
- 必ず購入前に申請をしてください。(購入後の申請は対象となりません)
- 修理費や附属品(イヤモールドなど)の購入費は、助成の対象となりません。
- 助成を受けた方は、助成を受けてから5年を経過するまで、再度の申請はできません。
- 聞こえや社会参加の状況等についての継続的なアンケートへのご協力をお願いします。
申請の方法
1 準備
市役所窓口または佐渡市ホームページで「助成申請書(様式第1号)」と「補聴器購入意見書(様式第2号)」の用紙を受け取ります。
2 受診
医療機関を受診し、医師から「補聴器購入意見書」を作成してもらいます。
※ 意見書を作成できる医師は、身体障害者福祉法による指定医師に限られます。
※ 意見書の作成にかかる費用は、医療機関にお問い合わせください。
3 見積り
補聴器の販売店に「補聴器購入意見書」を持って行き、見積書を作成してもらいます。
4 申請
市役所高齢福祉担当窓口に「助成申請書」「補聴器購入意見書」「見積書」をお持ちいただき、申請手続きをしてください。
5 購入
市で申請内容を審査し、助成の可否を決定します。
助成決定しましたら、「助成決定通知書」「補聴器給付券」を送付しますので、届きましたら見積書を作成した販売店で購入してください。
購入の際は、「補聴器給付券」を販売店へ渡してください。
アンケート調査への協力のお願い
適切な補聴器の使用がコミュニケーション能力の維持や向上に役立ち、社会活動への参加の促進につながるかを検証するため、継続的なアンケート調査を行っています。ご協力くださいますようお願いいたします。
個人情報の保護について
アンケートに記載いただいた内容は、効果検証の目的にのみ使用し、個人の情報(氏名や住所等)が公表されることは一切ありません。