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サントリーグループとネイチャーポジティブ連携協定を締結しました。
佐渡市とサントリーホールディングス株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社は、令和6年6月26日にネイチャーポジティブ佐渡島宣言の実現に向けた協力を行うため、連携協定を締結しました。
この連携協定により、佐渡市は、ペットボトルの水平リサイクルを始めます。
水平リサイクルとは、使用済み製品を原料として、同じ種類の製品に作り替えるリサイクルのことです。
日本では、ボトルからボトルへ水平リサイクルされているのは、29.0%に留まっています。
近年、技術革新が進んだことにより、ペットボトルは何度も繰り返しリサイクルできる「資源」となりました。
水平リサイクルの割合を増やしていくことは、新たな化石由来原料の使用料を減らし、CO2の排出量60%削減に繋がります。
佐渡市、地域の皆さま、サントリーグループの三者で協力し、さらに資源循環型社会の実現に取り組んでまいります。