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佐渡市・サントリーグループ連携 リサイクル啓発授業を行いました。

12 つくる責任 つかう責任17 パートナーシップで目標を達成しよう
記事ID:0066275 更新日:2024年11月20日更新 印刷ページ表示
 11月12日(火曜日)、両津吉井小学校、河崎小学校、加茂小学校を会場に小学校4年生から6年生を対象にリサイクル啓発授業を行いました。
3校で約110人の児童がリサイクルの仕組みを学びました。

 講師はサントリーグループで務め、ペットボトルからペットボトルを再生(B to B)するリサイクルの授業を実施。
【Q】
 現在、使用済みペットボトルがリサイクルされるのは10本中何本でしょうか?・・・(1)
ペットボトルからペットボトルへのリサイクルは10本中何本でしょうか?・・・(2)
など、クイズ形式で授業を進め、児童たちは楽しみながらも真剣にリサイクルへ関心を寄せていました。

【A】
 割合としては、(1)ペットボトルは10本中9本がリサイクルされ、その中で、(2)10本中3本がペットボトルとして生まれ変わりますが、それ以外は他のプラスチック製品となり、1回製品化された後は燃料として焼却されてしまいます。
ペットボトルへのリサイクルを進めることにより永続的にペットボトルを作ることができます。
資源循環への取り組みは、化石由来原料などの資源、地球上のごみを減らすことが可能で、地球にやさしいことを学びました。
授業の最後には、ペットボトルを資源循環させるため、「ラベル・キャップを外し、キレイにすすぎ、潰す」行動への理解や、分別を徹底する決意発表がされました。

【分別回収】
・ペットボトル本体 : ペットボトル回収
・ラベル、ボトルキャップ : 廃プラスチック回収
 ※ボトルキャプもきれいにすすいで分別してください。
授業の感想発表
ペットボトル分別方法