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金井地区から移築した農家主屋。寄棟造茅葺で東面して建ち、正面中央部に煙出しをもつ。
内部は南を下手として土間と板敷の台所を設け、中央表に一二畳半敷の広間を取り、上手の奥を本座敷とする。棟札により安政5年(1858)の建築と判明しており、典型的な島内伝統民家の好例を示す。