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佐渡市指定 有形文化財:当麻曼荼羅仏図

記事ID:0004973 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

佐渡市指定 有形文化財

当麻曼荼羅仏図(たいままんだらぶつず)

当麻曼荼羅仏図ぶの画像

指定種別(員数) 絵画(1幅)
指定年月日 平成16年3月1日
所在地 佐渡市新穂瓜生屋
所有者または管理者 円阿弥堂、新穂歴史民俗資料館管理

曼荼羅仏図とは、仏教の教理の体系を図示したものである。

この仏図は縦195cm、横192cmで、画面中央に阿弥陀三尊を描き、その周囲を多くの仏像などでかたどり、さらに周辺は極楽往生の教えを絵解きした構成となっている。

寛文年間(1661〜1673)頃に全国へ仏教を布教するために配布されたものと推測され、当時の宗教資料として貴重である。