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本文
この仏像は像高34cm、木地のままの木彫りで、両津夷の地蔵堂に安置されている。作者は江戸時代後期の真言僧木食行道上人であることが確認されている。
この仏像は夷一の町の地蔵堂の本尊仏として信仰を集めており、崇拝者による回向(えこう)が毎月3回行われている。仏像の背面の墨書は確認されていない。