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佐渡市指定 有形文化財:腰細村元和屋敷検地帳

記事ID:0005069 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

佐渡市指定 有形文化財

腰細村元和屋敷検地帳(こしぼそむらげんなやしきけんちちょう)

腰細村元和屋敷検地帳の画像

指定種別(員数) 古文書(1)
指定年月日 平成16年3月1日
所在地 佐渡市赤泊
所有者または管理者 腰細地区総代、佐渡市教育委員会、赤泊郷土資料館管理

元和3年(1617)、佐渡代官田辺十郎左衛門が実施した佐渡一国屋敷検地のうち、腰細村(赤泊地区腰細)の検地結果を記した帳面である。縦横の間数・面積・石高の表示がなされた佐渡最初の実測検地で、一律石高制をとった近世的検地であったといわれている。

赤泊地区には、このほかに杉野浦村と真浦村のものが現存しており、いずれも当時の村の様子を伝える史料として貴重である。