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佐渡市指定 有形文化財:浜田遺跡出土管玉と銅鏃

記事ID:0005088 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

佐渡市指定 有形文化財

浜田遺跡出土管玉銅鏃(はまだいせきしゅつどくだたまとどうぞく)

浜田遺跡出土管玉銅鏃の画像

指定種別(員数) 考古資料(7)
指定年月日 平成16年3月1日
所在地 佐渡市真野新町(埋蔵文化財整理事務所)・八幡(佐渡博物館)
所有者または管理者 佐渡市

この出土品は、昭和49年(1974)に真野地区豊田の浜田遺跡で発掘調査が実施された際、第1号住居跡より古式土師器とともに検出された。

これら指定品の内、管玉6個はいずれも緑色凝灰岩を使用しており、その内5個は角柱状の工程までの未成品であるが、古墳時代の管玉として、住居跡に伴う遺物として極めて重要である。

また、銅鏃は住居跡床面から2cm離れて検出された古墳時代の青銅製の矢尻である。この鏃は現長5.13cm、身上部幅1.6cm、厚さ4.3mm、くびれ部幅1.32cm、厚さ4.3mm、基部幅1.45cm、厚さ5.0mm、身部現長3.46cmで先端部が欠失し、柄部は長さ1.67cm、径4.0mmで角柱状を呈し、形態は柳葉形である。なお、新潟県における銅鏃の発見例はこの他に佐渡市の蔵王遺跡、上越市の丸山遺跡で表面採集されたものがあるのみであり、浜田遺跡出土の銅鏃は住居跡からの発見例として貴重である。