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佐渡市指定 民俗文化財:小比叡神社田遊び神事

記事ID:0005169 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

佐渡市指定 民俗文化財

小比叡神社田遊び神事(こびえじんじゃたあそびしんじ)

小比叡神社田遊び神事の画像

指定種別 無形民俗文化財
指定年月日 平成16年3月1日
所在地 佐渡市小比叡
所有者または管理者 小比叡田遊び保存会

この神事は、毎年2月6日(旧暦正月6日)に小木地区小比叡の小比叡神社拝殿(神楽所)で行われる。祭壇前での式典、祝詞の奏上、弓始めの神事に続いて奉納される豊作祈願の予祝行事で、拝殿を田んぼに見立て、羽織袴姿の頭取1人と法被股引姿の田人(たうど)4人が、田打ちから水加減、えんぶり、苗草ふり、大足ひき、種蒔き、苗取り、苗もち、田植えの田仕事を模擬的に演じる。

佐渡島内には羽茂地区の五所神社の御田植神事、畑野地区の大久保白山神社の田遊び神事などが伝えられているが、小比叡の田遊び神事は田作業の途中にモグラやカラスの邪魔が入るなど、より観客を意識した演出がなされており、芸能としての性格が強いと考えられている。

神事の由来については特に伝えられていないが、宮守の久四郎家に嘉永5年(1852)の神事記録が伝えられており、江戸時代後期にはすでに演じられていたものと思われる。