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佐渡市指定 有形文化財:清水寺鐘楼 附 棟札2枚

記事ID:0004955 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

佐渡市指定 有形文化財

清水寺鐘楼(附 棟札2枚)(せいずいじしょうろう(つけたり むなふだにまい))

清水寺鐘楼(附棟札2枚)の画像1

清水寺鐘楼(附棟札2枚)の画像2

清水寺鐘楼(附棟札2枚)の画像3

指定種別(員数) 建造物(1棟)
指定年月日 平成26年3月27日
所在地 佐渡市新穂大野
所有者または管理者 清水寺

中門の南脇、石垣基壇上に建つ鐘楼である。方一間で四本柱からなる素朴な鐘楼であるが、虹梁に施された彫刻や蟇股の意匠は緻密で、蟇股の形状は近接する中門とよく似ている。また、本堂側の飛貫も意匠を凝らし、彫刻を施し唐破風形としてある。茅葺から桟瓦葺に葺き替えるなどの改修は施されているものの、天明5年(1785)建立の棟札が残っており、建築年の明らかな鐘楼では佐渡最古のものとみられている。