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長谷寺は国重要文化財の3体を含めて全部で4体の十一面観音立像を所有しており、秘仏として33年に一度だけ御開帳が行われている。
この仏像は像高約1メートル、右手指先は未完成となっているが、像容や制作の手法が他の3体と同様であることから、技術的には同等の価値があると考えられており、歴史的な美術品として貴重である。