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本文
この面はかつて鬼太鼓の面(吽)としても使用されたと伝えられているもので、地元では「赤鶴の面」とも「雨乞いの面」とも呼ばれている。
この面は、長さ22.1cm、横幅15.6cm、重さ520グラムの木彫りで、左側の額と顎が一部欠損し、全体にわたり塗替えがある。制作年代は室町時代末期〜戦国時代頃、面に彫られた銘には「栗江一透作」とある。