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本文
この絵図は江戸末期から明治初年までに行われていた両津地区原黒の揚浜製塩場を描いたもので、製塩工程や用具が正確かつ克明に描かれている。作者は原黒の絵師松永佐太郎(雅号:華山)とされる。
全国的にも希少な製塩図の1つであり、製塩史料として極めて重要である。