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ブックスタートは、地域に生まれたすべての赤ちゃんと保護者に、【絵本をひらく楽しい体験】と【長い間読み継がれてきた、または今後も読み継がれるであろう絵本】をセットで手渡す取り組みです。
赤ちゃんの体の成長にミルクが必要なように、赤ちゃんのことばと心を育むためには、あたたかなぬくもりの中で優しく語り合う時間が大切です。また赤ちゃんと向き合うそうしたひとときは、周りの大人にとっても心安らぐ楽しい子育ての時間になります。
佐渡市では、すぐにおうちで読んでいただけるように、4~5か月健診で絵本をプレゼントしています。
赤ちゃんとふれあう、かけがえのないひとときがすべての赤ちゃんの周りで持たれますように。
「だるまさんが」 かがくい ひろし∥作 ブロンズ新社
「だるまさんが…」の言葉とともに右に左に動くだるまさん。
ユニークな動きと繰り返しのリズムが赤ちゃんの心をくすぐります。
親子で笑いあえる絵本です。
「よしよし」 三浦 太郎∥作 講談社
「よしよし」は笑顔にできる魔法のことば。
少し大きくなると身近なものに「よしよし」する真似っ子遊びも楽しめます。
生まれてきてくれてありがとう。
たくさんの幸せと笑顔をありがとう。
絵本をひらくことで 赤ちゃんと
ご家族との、楽しく、幸せな時間がうまれますように。
中央図書館では、毎月第4火曜日に、0~3歳児向けのおはなしかい「はじめまして!おはなしかい」を開催しています。
手遊びやふれあい遊び、絵本の読み聞かせで親子でちょっといい時間をもちませんか。
「はじめまして!おはなしかい」
日時:毎月 第4火曜日 午前10時30分~50分
会場:佐渡市立中央図書館 おはなしコーナー