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当院では、新潟県看護協会の推進事業である「高校生1日看護師体験」の受入れを行っています。今年は7月28日(金曜日)に開催し4名の高校生が参加しました。憧れの看護師ユニホームを着ての、ドキドキ・ワクワクの一日体験でした。
病棟見学での患者さんとの触れ合いはできませんでしたが、看護師の役割や、バイタルサイン測定(血圧・脈拍・体温)、医療機器体験、車椅子やストレッチャーを実体験してもらいました。また、看護職の先輩から看護の魅力や役割、体験談などの説明を受けました。
参加した皆さんから、「白衣を着て、血圧測定や点滴の滴下体験、ストレッチャーの移乗を行い、看護師になった気持ちになり嬉しかったです」、「看護師の仕事は大変だけど、その分やりがいを感じる仕事だという事が分かり、改めて看護師になりたいと思いました」、「将来は看護師を目指したいです」と目を輝かせていました。担当している看護師たちも新鮮な気持ちになりました。
当院での看護師体験が、進路の選択にあたり看護師を志していただければ幸いです。近い将来一緒に働ける日がくることを楽しみにしています。
副看護部長 鈴木幸子